【さらに写真を見る】ハンサムライブ
「15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE『JUMP↑with YOU』」が2月15日と16日に東京都・両国国技館で開催された。
通称“ハンサムライブ”と呼ばれる本イベントは、アミューズの若手俳優たちが歌、ダンス、ミュージカルなどを披露し“ファンに直接感謝を伝える”ための催し。
★小関裕太、松岡広大、甲斐翔真、渡邊圭祐、鈴木仁ら出演、7名が新加入
今年は映画「シグナル100」や連続テレビ小説「半分、青い。」の小関裕太、「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」の松岡広大、ミュージカル「デスノート THE MUSICAL」の甲斐翔真、そして石賀和輝、太田将熙、正木郁ら現役メンバー13人が出演。ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の渡邊圭祐、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の鈴木仁と三船海斗、ドラマ「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」の田川隼嗣、ミュージカル「黒執事」の福崎那由他、「町田くんの世界」の細田佳央太、そして新人の藤原大祐が新加入を果たした。それぞれ“WILD&SEXY”、“ACTIVE”、“FABULOUS”、“ADULT&VOCAL”がテーマのユニット曲を披露したほか、ハンサムで歌い継がれてきた名曲「キミノリズム」を新人5名がフレッシュにパフォーマンスした。
★三浦春馬がサプライズ出演!憧れの先輩とのデュエットに後輩ハンサムが感無量
さらにアニバーサリーゲストとして、“先輩ハンサム”の青柳塁斗、猪塚健太、植原卓也、風間由次郎、神木隆之介、桜田通、平間壮一、松島庄汰、水田航生、吉村卓也も各公演に出演。
15日にはスペシャルゲストとして三浦春馬がサプライズ登場し、ファンを沸かせた。三浦は、昼公演では甲斐、夜公演では小関と2人で名曲バラード「White Serenade」を熱唱。
そしてMCで「帰ってこれました、ハンサムライブ!」と8年ぶりのステージを喜び、「すっごく楽しかった。翔真が感無量って言ってくれて嬉しい!裕太や翔真を始めいろんな才能を持った後輩たちが、こうやって出てきています。ファンの皆さんのサポートがあって、それを披露する機会を設けてがんばることができています」とファンに語りかけた。
★VTRゲストで佐藤健や吉沢亮が出演!
1日目の中盤には、ゲームコーナー「ハンサム意識調査」を実施。「恋人にしたいハンサムは誰?」「お兄ちゃんにしたいハンサムは誰?」といった街頭アンケートで1位になったメンバーを当てるゲームが行われた。VTRスペシャルゲストとして佐藤健や吉沢亮も登場し、ビデオメッセージで予想を発表して会場を盛り上げた。
また2日目昼には「ダンスバトル」、千秋楽には即興劇でハンサム度を競う「キュンファイDEATHマッチ」を開催。「キュンファイDEATHマッチ」では「仕事で失敗した女性同期にかける一言」といったお題に沿って、男役と女役に選ばれたメンバーがアドリブしていく中で、渡邊と小関がキスをしかけると、先輩ハンサムたちが慌てて止めに入った。
★千秋楽ではメンバーが涙
千秋楽ではハンサム歴の一番長い小関が「今までのハンサムライブとはメンバーが違うから、先輩方や観に来てくれる皆さんに受け入れてもらえるのか不安な部分もありました。とにかくハンサムを大事にしたいという思いで、今回ちょっと先輩面してやらせてもらいました。この両国国技館という大きな舞台でハンサムライブが完成できたのも、次につなげられると思えたのも、来てくださった皆様のおかげです」と言いながら涙を流してしまう。渡邊や三船らほかのメンバーも思わずもらい泣きし、会場は感動的なムードに包まれた。
千秋楽に出演した神木は「後輩たち、素敵でしょ? 僕らも現役の頃は先輩たちの思いを継ごうとがんばっていたけど、今もみんながハンサムをつなげていってくれています。パワーがあって素敵だなと感動しました」と感想を語る。さらにファンに「皆さんうちわを掲げて、 “推し”の名前を呼んでみよう!」と呼びかけ、会場が声援でいっぱいになると「すごく素敵です! 皆さんのその声が、我々の元気とパワーになっています。今の声を心に刻んで、お返ししていけたらと思います」と挨拶した。
★今後の展開も解禁に
またこのハンサムライブでは、今後の新たな展開も解禁された。3月26日と27日には、この4公演の模様をプレミアム版として映画館で上映する“ディレイビューイング”が開催。そして7月15日から19日にかけて、田川、福崎、藤原、細田の次世代ハンサムと、先輩の正木が出演する舞台「青春?」が開催されると明らかになった。