YOUTH TIME JAPAN projectサイトにて2021年1月18月に「2020年の流行語とは」に関する調査結果が公開された。
男女共に1位は、“泣き”の意味を表す言葉「ぴえん」。
1位の「ぴえん」はスマートフォンに登録されている絵文字でも表すことができ、その汎用性の高さから高校生を中心に様々な場面で使用された様子。男子の2位(女子5位)は、2020年を象徴する「コロナ」、3位(女子6位)には「ソーシャルディスタンス」がランクイン。女子の2位にはアイドルやアニメなど、“推し”を支持する言葉「~しか勝たん」。3位には、カップルYouTuber“夜のひと笑い”が動画内で使用し、そこからTikTok等を経て大ヒットした「きゅんです」がランクイン。男子のみにランクインしたのは、コロナ関連語である「密」、「アベノマスク」、“ぴえん”から派生した言葉「ぱおん」、女子のみにランクインしたのは人気YouTuber“ウチら三姉妹”のとーあさんが動画内で使用し、TikTok等でも流行りを見せた「おはようでやんす」、“(笑)”の意味を表す「草」、共感や同意を表す言葉「それな」だった。


【高校生アワード2020 概要】
株式会社シップが運営するYOUTH TIME JAPAN project(YTJP)と、エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社が運営するrepiiii(レピー)※1が共同し、全国の高校生男女を対象としたアンケートを実施。
*YTJPは郵送アンケート、repiiiiはWebアンケートを実施。