【写真】坂口健太郎、「ソウルドラマアワード2021」でアジアスター賞を受賞
今年3月に放送された坂口健太郎主演のスペシャルドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』(カンテレ・フジテレビ系)。
本作は2018年にカンテレ・フジテレビ系で放送した連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』の3年ぶりの続編で、謎の無線機が『現在』と『過去』の二人の刑事をつなぎ、さまざまな未解決事件を解決していくヒューマンサスペンス。
このスペシャルドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』が、ソウルドラマアワード2021において、「今年最も評判になった海外制作ドラマ」との評価を受け「インターナショナル・ドラマ・オブ・ザ・イヤー(非競争部門)」を受賞した。ソウルドラマアワード(SDA)は、韓国放送協会とSDA組織委員会が主催する国際的なドラマの祭典として2006年から開催されており、16回目となる。今年は、世界41カ国から238作品がエントリーされた。主演の坂口健太郎も、本作品での演技や多方面の活躍により、今年アジアで最も活躍し、多くのファンに愛された俳優に贈られる「アジアスター賞」を受賞した。
【坂口健太郎・コメント】
僕が主演を務めさせていただいたスペシャルドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』が、「インターナショナル・ドラマ・オブ・ザ・イヤー」というとても名誉のある賞をいただき、ありがとうございました。この作品は、僕が初めて主演を務めさせていただいた、僕の中でとても思い入れのある作品です。連続ドラマをやって、スぺシャルドラマ、映画版を作って。僕の中で意味のある、大きな作品となりました。その作品がこういう名誉のある賞をいただけてとてもうれしいです。本当にありがとうございます。
また、「アジアスター賞」という、名前的にも名誉のある賞をいただけてすごくうれしいです。俳優という仕事は、孤独な瞬間もあれば、チームワークを求められることもあります。そういった作品を丁寧にやってきた証なのかなと自信になりましたし、自分がそうやってきて良かったなと、改めて再確認できました。「アジアスター」というワードのパワーがすごくて、そういう賞をいただいていいのかなというのが、最初に思ったことです。日本を出て、海外の作品に参加したりとか、海外の座組で映画やドラマを撮ったりという経験がまだないので、そんな自分が、日本でいろんな作品を丁寧に撮ってきた中で、そこでの活躍を認められたのがうれしかったです。ただ、この賞をもらったことによって、もう一度(兜の)緒を締め直さないといけないという気持ちになりました。