【写真】高柳明音が所属事務所俳優たちと共演
中京テレビ放送株式会社とエイベックス・マネジメント株式会社が、名古屋、東海地区をステージとして新たなIPを創造する共同制作プロジェクトをスタート。このプロジェクト第1弾であるドラマ×イマーシブシアター「スタジオより愛をこめて」は、7月2日(土)、9日(土)の2週連続で放送されるドラマと9月のイマーシブシアターとの連動企画となる。
本日ドラマとイマーシブシアターの舞台となる中京テレビにて、本作のプロデューサーを務める河崎氏(中京テレビ)と佐々木氏(エイベックス・マネジメント)、監督・イマーシブシアターのプロデュースを務めるたちばなやすひと氏(※本文内苗字と名前の間に半角)をはじめ、エイベックス・マネジメント所属の出演キャストが記者会見に臨み、同じ物語を何度でも違った目線で楽しめる「新しい形のエンターテインメント」に出演するにあたっての意気込みを語った。
本作品の主人公である、テレビ局のAD一瀬を演じる長江崚行は「普段、生放送で使われているセットで、実際にテレビ局に関わる人間としてお芝居をして、映像や舞台だけでは感じることの出来ない、ここにしかない緊張感が役者たちにすごく充満していた。」と語った。
中京テレビアナウンサー二階堂役を演じた砂川脩弥は「皆さんと対立するようなキャラクターの二階堂がこの作品を経て、どのように変わっていくのか、見ている皆さんに注目してほしい。先ほど本番を終えて、とても震えました。久々ににこんな緊張感を味わいました。」
番組AP 五月女役の日比美思は「一生懸命な役柄だけども、抜けている部分があって、その抜けている部分が物語でどう影響してくるのか、注目してほしい。本番はワンカットでやり直しがきかないので、とても緊張しました。この世界観に没入してもらえるように頑張りたい。」
同じく中京テレビアナウンサー四ノ宮役を演じ、地元名古屋出身である高柳明音は、「名古屋で生まれ育ち、活動もさせて頂いていたので、本当にこのドラマに参加できて嬉しいです。イマーシブ公演のような機会は中々ないので、下手したら毛穴まで見られるような距離なのでメイクも気をつけようと思います。うちのパピちゃんに注目してください!」と話した。
イマ―シブ公演に対して長江は「舞台はそこにお客さんを、今回はお客様がいる位置がとても近くて、お客様が見たい人についていき、物語を選択していくので、正直お客様が入っている空間にならないと僕等は分かっていない。楽しみ。」、
武子直輝は「映像から公演に入りますが、映像だとそのシーンだけですが、公演になった時に、このシーンの裏側はこんな風になっていたんだと思うんじゃないかな。本当に無限の可能性かがあると思うので、答え合わせのつもりで、8回見てほしいなと(一同笑い)」と話した。
事務所のメンバーだけで作品を作るにあたっては、
一番の後輩で福田愛依は「アドバイスもたくさんしてくださいますし、とても居心地がよくて楽しいです」、
高柳は「お芝居するのは全員初めてだったので、最初はどうしようと思っていたのですが、不思議と 同じ控室にいても、スタッフさんも全員知っているし、初めてエイベックスでよかったなと思っています(一同笑い)」と話した。
本作のドラマ第1夜は2022年7月2日(土) 23:30~23:55、第2夜は2022年7月9日(土) 23:30~23:55で放送、イマ―シブ公演は2022年9月15日~20日を予定している。