東京五輪出場国のバランサー、守備的MFたち。フランスの17歳に熱視線

東京五輪出場国のバランサー、守備的MFたち。フランスの17歳に熱視線
       

東京五輪世代
ポジション別スター候補(6)
守備的ミッドフィルダー

「チームのバランスが崩れないように、常に気を配るのが自分の仕事だ」

 世界最高の守備的MFとして、その名を轟かせたシャビ・アロンソの言葉である。守備的MFには、他にもボランチ、アンカー、センターハーフ……とさまざまな呼び名がある。ひとつ言えるのは、11人の中心でかじを取るポジション、ということだ。

 現役では、スペイン代表セルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)が、実績も含め、頭ひとつ抜けた存在だろう。スペイン代表ロドリ(ロドリゴ・エルナンデス/マンチェスター・シティ)、ブラジル代表ファビーニョ(リバプール)、カゼミーロ(レアル・マドリード)などが続く。それぞれプレーヤーとしての色合いは異なる。とはいえ、バランスを取るという役割は同じだ。

 東京五輪世代で刮目すべきセンターハーフとは――。

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レアル・マドリード移籍が噂されるエドゥアルド・カマビンガ(レンヌ)

 U-21欧州選手権で準優勝し、東京五輪本大会の出場切符をつかんだドイツでは、フロリアン・ノイハウス(23歳、ボルシアMG)がコンダクターとしてのセンスを横溢させる。

 ノイハウスはなにより展開力に優れる。大きな体でロングキックを得意とし、遠いスペースまで見渡して、ボールを正確に配給。そのパスが描く放物線は美しく、若き日のシャビ・アロンソに通じるものがある。

 そしてU-21欧州選手権で優勝したスペインでは、控えだったイゴール・スベルディア(23歳、レアル・ソシエダ)が目覚ましい台頭を見せている(レギュラーだったナポリ所属のファビアン・ルイスは現在24歳で、東京五輪では年齢資格をクリアしていない)。リーグ戦の中断時点でチャンピオンズリーグ出場圏内の4位と、躍進するクラブを支えている。

 スベルディアは、そのユーティリティ性が光る。「シャビ・アロンソの後継者」と言われたアシエル・イジャラメンディがケガで離脱すると、きっちりその穴を埋めた。また、センターバック人にケガ人が続出すると、最終ラインで目を見張る”将軍”ぶりも発揮している。戦術的な理解力が図抜けて高く、役割を心得ているのだ。


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2020年5月6日のサッカー記事

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