森保Jでスリル満点のベスト試合。南野拓実ら全アタッカーが抜群の働き

サッカー日本代表・心を揺さぶられたベストゲーム
第9回:
2018年10月16日 親善試合
日本4-3ウルグアイ

見る者の想いを背負い、世界トップクラスを目指して走りつづけてきたサッカー日本代表。その長い戦いのなかで、歴史を大きく動かした名勝負がある。このシリーズでは、各筆者がそれぞれの時代のベストゲームを紹介していく。

◆ ◆ ◆

 歴代の日本代表戦のなかで、このウルグアイ戦をベストゲームに挙げると、ちょっと眉をひそめられるかもしれない。ジョホールバルの奇跡やW杯での勝利などと比べると、歴史的な重みはまるで違う。そもそもこれは親善試合だった。

森保Jでスリル満点のベスト試合。南野拓実ら全アタッカーが抜群の働き

撃ち合いの末勝利した2018年ウルグアイ戦。日本のアタッカー陣への期待が一気に高まった

 ただし森保一監督の率いる代表チームにかぎって言えば、この一戦を観戦している時が、いちばん胸の高鳴りを感じた。なにしろ当時FIFAランク5位の相手(しかもほぼベストメンバーだった)と、激しい撃ち合いの末に勝利を収めたのだ。まぎれもなく、現代表における最高の試合だ(2019年アジアカップ準決勝のイラン戦も捨てがたいが、スリルという点ではこちらが上)。

 ロシアW杯のラウンド16でベルギーとの死闘の末に散った日本は、殊勲の西野朗監督から森保監督に指揮官を交代。日本人監督の路線を踏襲し、協会が掲げる”ジャパンズウェイ”を突き詰めていく決断と受け止められた。

 それから2カ月後の9月には、コスタリカ、パナマとのフレンドリーマッチを、どちらも3-0で快勝。新監督の初陣を完璧な形で飾ったとはいえ、相手の力量を考慮すれば、大喜びするほどの結果でもなかった。そして新生日本代表の真価は、世界的な強豪を迎えるこの3戦目で問われることになったのである。

 高揚感は試合前からたしかにあった。その最大の理由は、ロシアW杯で選外になった3人の若手アタッカーの存在だ。2列目に左から並ぶ中島翔哉南野拓実(2トップの一角とも)、堂安律。彼らは現代表の初戦となったコスタリカ戦で初めてそろい踏みし、勝利に貢献している。ウルグアイ戦ではその前方に大迫勇也が満を持して加わり、その時点でのベストメンバーで臨んだ。


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