欧州組のみの日本代表の守備は安定。では攻撃面で残った課題とは?

       

 ただし、これは裏返せば3人のレベルが高すぎて、誰かが欠けるとその穴を埋められる選手がいないことを意味する。今回は植田直通(セルクル・ブルージュ)や板倉滉(フローニンゲン)が招集され、植田はコートジボワール戦で決勝点を挙げたものの、実力や安定感などの面で吉田ら3選手には大きく水を開けられている。4バックでの2CB、3バックのCBの代役となりうる選手がいないだけに、Jリーグ組を含めて奮起を促したい。

 また、4バックでは長年にわたって懸案事項になっている左SBに、カメルーン戦は安西幸輝(ポルティモネンセ)、コートジボワール戦は中山雄太(ズヴォレ)が起用された。やはりこのポジションは長友佑都の幻影がチラつくが、そのなかで中山は可能性を示したと評価している。

 本人は体格的(181cm)にCBでは厳しいと考え、ボランチでやっていきたいようだが、コートジボワール戦でのプレーを見れば、左SBにも日本代表で生き残る道はあると思う。

 そこまでスピードがないので、オーバーラップしてクロスを入れるところにストロングはないと思うが、それ意外の部分は悪くない。左利きというメリットがあり、U-20日本代表時代は冨安とCBを組んでDFラインを統率した、クレバーさやフィード能力もある。

 Jリーグ時代は勝負に対して淡白な印象があったが、オランダでプレーするようになってそれも消えた。2試合を通じて勝負に貪欲で、激しく相手に当たる中山の姿には驚かされた。もともと意識の高い選手ではあったが、これは今ヨーロッパで評価を高めている同年代の冨安の存在があるからかもしれない。


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