「いつか息子にチャーハンを…」。家族と離れ、異国でプレーする助っ人たちのあっぱれな心意気

 しかし4月7日に東京など7都道府県に緊急事態宣言が発令され、状況は一変する。マクガフも「大変なことになってきた」と感じた。

「開幕が延期され、練習も2日に1回の休みとなり、調整がとても難しかった。日常生活では子どもが生まれたばかりだったので、家で過ごすことは苦ではありませんでした。もちろん、ほかの人と同じように困ったこともありましたが、マスクをすることにも抵抗なく、外出も自粛し、しっかり予防していました」

 2020年6月19日、プロ野球は3カ月遅れの無観客というなかで開幕した。

「とにかく無観客試合は、プロ野球選手として一番残念な結果です。テレビやインターネットを通して観戦してくれるファンがいることもわかっていますが、やっぱり球場で応援してくれるファンの前でプレーするのがプロの選手だと思っていますので......。

 観客のいない静かな球場で投げるのは好きではありません。なので、球場にファンが戻ってきた時はとてもハッピーでした。自分はこのために投げているんだと、あらためて実感できたんです」

 そして昨年のオフ、マクガフはヤクルトから新たに2年契約を提示され、迷うことなくサインした。

「日本にはたくさんの親友、チームメイトがいて、第二の故郷だと心から思っています。家族もしっかり背中を押してくれました。(ディクソンやスモークの決断については)考えや選択は人それぞれですので、とくに思うことはありません」


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