菊花賞は血統と臨戦過程を重視。穴候補はディープ産駒と2勝クラスを勝ってきた3頭

 2013年に3番人気で3着となったバンデ、2014年に7番人気で3着に入ったゴールドアクター、2017年に13番人気で3着となったポポカテペトル、2018年に10番人気で3着となったユーキャンスマイル、2020年に4番人気で2着に入ったアリストテレスらがいい例となる。

 そして今回、前走で2勝クラスを勝ってここに挑むのは、アリーヴォ(牡3歳)、ヴェローチェオロ(牡3歳)、エアサージュ(牡3歳)、ディヴァインラヴ(牝3歳)、ロードトゥフェイム(牡3歳)の5頭だ。

 このうち、過去10年で牝馬が馬券圏内(3着以内)に入っていないことから、ディヴァインラヴは外したい。また、過去例として挙げた5頭は皆、芝2200m以上のレースを勝ってきた。ということで、前走が2000m戦だったアリーヴォの評価も落としたい。

 さらに、過去例に挙げた5頭はいずれも春に重賞かオープン特別への出走歴があった。このことから、ここまでオープン特別の出走はなく、今回が重賞初挑戦となるエアサージュも候補から外すことにする。

 残ったのは、ヴェローチェオロロードトゥフェイムの2頭。ヴェローチェオロは、GIII札幌2歳S(2020年9月5日/札幌・芝1800m)、GIII東京スポーツ杯2歳S(2020年11月23日/東京・芝1800m)、GII京都新聞杯(5月8日/中京・芝2200m)と、これまでに重賞出走経験が3度もある。しかも、すべて5着と奮闘している。

 片や、ロードトゥフェイムも今春には重賞出走歴が2度あり、前走ではスタミナが要求される中山・芝2500mの2勝クラス・九十九里特別(9月25日)で古馬相手に1着同着という結果を残している。ともに当日の出来やレースの展開次第では、大駆けがあってもおかしくない。

 最後の一冠をかけた熾烈な争い。皐月賞馬とダービー馬不在の今年、新たに世代の頂点に立つのはどの馬か。ここに挙げた穴馬候補にも大いにチャンスはあるはずだ。

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