これだけクルマの技術が進歩してもディーゼルエンジンの「ガラガラ音」が消えないワケ

ガソリンとは燃料への点火方法が違うために音の発生は免れない

最近では乗用車にも多く採用されつつあるディーゼルエンジン。コストの安い軽油が燃料であることや、ガソリンエンジンに比べて低回転域から豊かなトルクを発生させることで人気を集めているのはご存じのとおり。



これだけクルマの技術が進歩してもディーゼルエンジンの「ガラガラ音」が消えないワケ



しかし、そんなディーゼルエンジンの弱点とも言えるのが、アイドリング時などに耳に入ってくる「ガラガラ」という特有の低吸音だ。もちろん昔のディーゼル乗用車や大型のトラックのように大きな音ではないが、日常的に使う乗用車だと少し気になるという人もいることだろう。排出ガスもクリーンにできたディーゼルエンジンなのに、どうしてあの音は消せないのか疑問に思う人も多いのではないだろうか?



これだけクルマの技術が進歩してもディーゼルエンジンの「ガラガラ音」が消えないワケ



そもそもディーゼルエンジンはガソリンエンジンとはエンジンの動く仕組みが異なる。ガソリンエンジンではガソリンと空気が混ざった混合気に向かって点火プラグが火花を出し、燃焼(爆発)させることでシリンダーを動かしているが、ディーゼルエンジンの場合はそもそもプラグが存在せず、圧縮して高温となった燃焼室に軽油を噴射することで自己発火させているのだ。



これだけクルマの技術が進歩してもディーゼルエンジンの「ガラガラ音」が消えないワケ



そのため、そのときの自己発火の振動が大きくなることで、ガソリンエンジンよりもガラガラと大きな音がしてしまうというワケなのである。



各メーカー対策を施し乗員に届く音は小さくなっている

とはいえ、もちろんメーカーもそのままなにも対策していないわけではなく、たとえばラインアップの多くにディーゼルエンジン搭載車を持つマツダは「ナチュラルサウンドスムーザー」という技術を開発している。


あわせて読みたい

WEB CARTOPの記事をもっと見る 2019年8月17日の経済記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。