このように、女性専用風俗でレズ初体験をした女性は、優しい愛撫の虜になり、今度は自ら素人女性をナンパするようになるのだとか。
「ハプニングバーやレズバーなんかに行けば、男性の数倍も肉食女子が多くいるので、出会いのチャンスがたくさんあります。目が合っただけで、私に興味あるんじゃないかって直感でわかる。私のナンパ法は、ハプニングバーに単独で行って、同性愛に興味ありそうなネコちゃんを見分けて個室に誘うの。キスに時間をかけながら、うなじを優しく中指で撫でると、もう立っていられないくらい感じて、自然にエッチな声を出すわ。一番感じるアソコにはわざと触れないようにじらすと、スカートを通してシミができるくらいジュンと潤ってくる。その後はショーツを脱がし、指と舌だけで何度もイカす。これをしてあげると、9割はケータイ番号を教えてくれます(笑)」(24歳/銀行勤務のOL)
驚いたことに、そんな出会いの中で、レズ売春に手を染める女性も台頭してきた。大手印刷会社で働く渡部恵子さん(=仮名/25歳)は、会社が1時間早く退社になった空き時間を利用して女性相手に売春をしているというのだ。
きっかけは、同じ職場の20歳年上のおばさまから「自宅に遊びに来ない?」と誘われたこと。
「母親ほど年の離れた女性には抵抗があったけど、彼と別れたことを泣きながら相談したら、乳首を中指で優しく愛撫しながら『私が守ってあげる』って耳元で囁くんです。安心感からすごく感じてしまい、アソコは洪水状態。それで、好きなときにイッていいと抱きしめられ、シックスナインの体勢になって膣口と真珠を舌でまさぐられて朝までイカされ続けました。また、挿入した指をコの字にして尿道の上辺りを擦られると、そこが生き物のようにグイグイ締まって絶叫して昇天しちゃう。こうして、おばさまから女性同士での気持ちよさを徹底的に教え込まれたんです」
こんな体験から半年後、渡部さんはレズ専門出会い系サイトに「ママ募集。私のお母さんになってくれるなら福沢さん単独(一万円)でいろんなことできます」と試しに書き込んでみた。
ちょうど金に困り、同性相手の売春を思いついたのだ。するとどうだろう。旦那と家庭内離婚状態にある40代、50代の女性25人から「ぜひ会いたい」とメールが来たのだ。
「まさか、レズでお金がもらえるなんて驚きました。今は月に15人の相手をしています。お給料が減っているので、月15万円前後の臨時収入はおいしいですよ。おばさまたちは、私の胸を触りながら若い肌はいいわねって喜んでくださいます。売春も結構人助けになっているって思えてから、罪悪感は消えました。いろんなレズサイトをチェックしていると、私と同じように女性相手に援助交際している子がすごくたくさんいます。妊娠のリスクが一切なくてお金が稼げるのも、レズ売春ならではの利点だし」
いやはや、サマータイムで余った時間をレズプレイや売春に利用しているなんて。こんな実態を知ったら、男はますます女性恐怖症になる?