審査委員の桃井かおりも仰天! “世界一チープ”な「熱海国際映画祭」舞台裏

審査委員の桃井かおりも仰天! “世界一チープ”な「熱海国際映画祭」舞台裏
(提供:週刊実話)

 ひょんなことから“日本一有名な映画祭”になってしまったのが、「第2回熱海国際映画祭」だ。

 審査委員を務めた女優の井かおり(67)がドレスアップして登場した際、下に敷かれた「レッドカーペット」が吹けば飛ぶようなペラッペラの安物で、その辺の小石を並べて重りにしている始末。パーティーもスナック菓子と安ワインだけが並び、報道陣から「高校の学園祭以下」と酷評され、そのチープさばかりに注目が集まったのである。

 「開催1カ月前に、当初は61万円と発表していた昨年の赤字額が、実は1465万円で、未払い金も800万円超あることが発覚。市が共催を降りてしまったんです」(映画祭関係者)

 実行委員会があてにしていた市からの500万円をはじめ、文化庁の1250万円、静岡県の350万円の助成金や補助金が取り消され、自己資金ゼロ状態に。上映予定だったホテルからも「前金以外はNG」と突っぱねられたという。

 それでも運営会社が400万円をかき集め、ホテル1軒とカフェバー1店を確保。6月28日からの4日間で候補作品32、招待映画3作品を上映したが、チケット購入者はわずか120人。グランプリ賞金の100万円を取り消し、一部の上映作品には字幕もなかった。

「中止しようにも、応募作品が1200以上あり、出品料として1作品4000円程度受け取っているため、返金だけで400万円以上。中止になれば、同時期開催の北京国際映画祭を蹴って、熱海を選んだ映画監督からの損害賠償請求も避けられません。無理にでも開催せざるを得なかったのです」(同)

 ニースやベルリンなど国内外の映画祭で審査員などを務めた経験もある桃井は、「どの映画祭もみんなゴタゴタがあるわけ。それでも開催されなかったことは一度もない。宣伝費を使えないインディーズの若い監督にとって映画祭は唯一のチャンス。映画文化を絶やさないで」と訴えた。

「熱海を日本のハリウッドに」という意気込みはよかったが、残ったのはさらに膨らんだ借金だけだった。

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