★メンヘラ女のトリセツ
極度の寂しがり屋かつ依存体質のメンヘラ女。
彼女たちと見事に結ばれたならば、基本的に起きてから寝るまで24時間連絡を取り続けることとなる。
「何気ないやり取りの中でも、『ねぇ、あたしのどこが好き?』『一生一緒にいてくれる?』といった会話をぶっ込んでくるので、脊髄反射で答えられるように身構えておくこと。また、仕事中や仕事の後は『疲れた』『もう死にたい』などとになる愚痴をこぼしてきますが、それに対しても『大変だったね』『お前が死んだら俺は生きていけないよ』と、優しくポジティブな言葉をかけ続けることが大事です」(バーテンダー・35歳)
「ありがとう、大好きだよ、お前といられて幸せだ、といった言葉を常に伝えるのが大切。エッチが終わった後も、必ず『気持ち良かったよ』とお礼を言うことで、また次も上にまたがってグラインドしてくれますよ」(ホスト・24歳)
「デートの際は、人混みにまぎれただけで変調をきたす子も多いので、そのたびに抱きしめて『大丈夫、大丈夫』と声をかけ続けましょう。また、絶対にやってはいけないのが、ほかの女を目で追うこと。当然、彼女たちはそうした行為に敏感なので、よく使う『見てねぇよ』なんて言い訳は通用しません。一度スイッチが入ってヒステリックになると、なだめるのは難しいため、『帰る』と言われたらそのまま解散するのが賢明かもしれません」(美容師・30歳)
ちなみに西野カナの『トリセツ』の歌詞は、そのものズバリ、メンヘラ女の心情がよく表れている。
彼女たちと付き合うことになった際には、本記事と併せて一読いただきたい。
メンヘラ女のトラブル
まさに一筋縄ではいかない性格のメンヘラ女。当然、その交際の過程ではトラブルが予想される。「わざわざ『キャバクラとか全然平気だから行ってきてね』なんて口にする子がいますが、それは男の気持ちを確かめるためのトラップ。本当に行くとめちゃくちゃ怒り狂います。浮気はもちろん一発アウト。LINEのトーク履歴を見せろと迫ってこられるのはまだましで、勝手に女の連絡先を全部消されるようなことも珍しくありません。日頃からこうした事態に備えて、きっちりディフェンスしておくことが大事です」(美容師・30歳)
「メンヘラ界の隠語で“パキる”というんですが、酒や薬が変に作用して発狂したように騒ぎ始めることがあります。こうした場合はまず慌てないこと。水をたくさん飲ませて横にして寝かせ、落ち着くのを待ちましょう」(ホスト・27歳)
「一度好きになった男をとことん愛すのがメンヘラ女。以前、おそろいでタトゥーを入れようと言われて断ったのですが、その日の夜中に目が覚めたら、その子が僕の名前をカミソリで腕に刻んでました。適当にヤリ捨てするつもりで付き合ったら、あとで大変な目に遭いますよ」(ミュージシャン・30歳)
また、2人でいる際は常にベタベタとスキンシップ強めの彼女たちだが、たいした理由もなく突然ひとりになりたがることもある。
顔色を見ただけで彼女たちが何を求めているのか理解できるまでは、相応の経験値が必要であろう。
メンヘラ女の切り捨て
しっかりとしたステップを踏んでアプローチを繰り返せば、極論、メンヘラ女と付き合うことはそう難しいことではない。だが、名うての遊び人たちでも神経をすり減らすのが、彼女たちとの別れ方だ。ここで誤れば刃物で刺されたり、逆に自殺未遂を起こされることもあるため、細心の注意を払いたい。
「こちらから『別れよう』なんて言えば、何をされるか分かったもんじゃないですからね。振るのではなく、うまく振られることが重要になってきます。基本的には仕事などに打ち込む振りをして、少しずつ連絡密度を減らしていく作戦ですね。経験上、ほとんど会えないまま“病み期”が何度か到来すれば、寂しさに勝てずに他の男をつくってくれますよ」(ホスト・27歳)
「メンヘラ女との付き合いに清潔感は必要不可欠なので、別れる際はこれをなくせばいい。無精ひげを生やして髪もボサボサに伸ばし、デートの際は薄汚れたスウェットやジャージなど、やる気のない格好で臨みましょう。さすがにこれだけで『死んでやる』とはならないですからね。SNSはこまめにのぞき、妙な行動を起こされないギリギリのラインで、ストレスをかけるのが有効です」(バーテンダー・35歳)
情が深い反面、冷めると一瞬なメンヘラ女。特に付き合い始めは性格が読めず、嫌なことがあればすぐ「もう別れる」と口にするため、傷が浅いうちに離れてしまうのも手かもしれない。
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