“25年不倫”で落ちた教育界エリート

 「なぜ突然別れるなんて言うんだ!」
 と、男は女性の頭や顔を殴打。
 8月3日を皮切りに、何度も女性宅で暴力を振るい、たまりかねた女性が21日に被害届を提出。翌日、男は暴行容疑で逮捕されたのだった。

 男は元神戸市立小学校の校長で、現在は財団法人『兵庫県学校厚生会』神戸支部長を務める野々上薫容疑者(63)。驚いたことに、被害者の女性は同市中央区に住む市立学校の教諭(54)で、野々上容疑者とは25年にわたり不倫関係が続いていたというのだ。
 「2人は神戸の小学校に勤めていたときに親密な交際を始め、当時は野々上が38歳で女性は29歳。野々上にはそのときすでに妻子がいました。ここへきて、女性が妾のような立場に嫌気が差したのでしょうね」(2人の知人)

 野々上容疑者はこの25年の間に数校で小学校の校長を勤め上げ、現在の『学校厚生会』の支部長に収まっていた。
 「支部長になるまでは、神戸市教育委員会指導部人権教育課主席指導主事を務めていました。前任の小学校校長のときには、教頭の不倫事件が発覚。大きな問題になる前に教頭を転勤させるなど、数々の問題が表面化するのを抑え、政治力に富んでいると評判でした。一方で、この女性教諭との関係は兵庫県の教育関係者なら誰でも知っているほど有名で、被害にあった女性教諭も今頃とっくに校長になっていてもおかしくなかったのです。しかし、野々上との関係が問題視され、結局は平教諭に据え置かれた経緯があります」(地元紙記者)

 『学校厚生会』は、学校の教職員や退職者で作る共済組織で、活動は預金・貸付などの信用事業、生協事業、制服や教材などの指定店事業と広範囲。現在会員は8万人以上、年度の決算は200億円に及ぶという一大事業で、教職員の天下り先としては、なかなか有力なところだ。
 野々上容疑者はここへ天下り“兵庫県教育界のボス”への道を歩み始めたばかりだったようだが、下半身の身持ちの悪さに足を掬われたのだった。

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