自民新旧権力闘争 えげつない小泉進次郎、石破茂潰しが始まった!(2)

 別の『さわらび会』メンバーがこう明かす。
 「実は、長老筋には石破排除論が増幅しているのです。ご存じの通り、石破氏は総裁選でも全国で41の都道府県連が支持したほどの人気ぶり。1月に産経新聞などが行った世論調査でも安倍総理に次いで『総理にふさわしい人』第2位。ところが、同じ1月に行われた三重県の松阪市長選や2月の東京・千代田区長選では大惨敗。国会運営でも民主党にゴネられ、安倍総理訪米前の補正予算の参院可決を実現できなかった。このことから、石破排除の動きが強まっているのです」

 また、前出の政治部記者によれば、「長老議員らの小泉氏への嫉妬も凄まじい」という。周知の通り、小泉氏は青年局に82人もの若手議員を擁するほどの人気ぶり。これに加えて同氏を薫陶する石破氏が、1月に『無派閥連絡会』なる総勢45名の勉強会を創設し、事実上の石破派を立ち上げたことから、党内に猛烈な警戒感が広まっているのである。
 「ちなみに、石破氏は勉強会『さわらび会』にも60人の超党派議員を擁しており、2人がタックを組んで“ポスト安倍レース”に臨めば、敵なしの様相を呈し始めた。そのため、長老議員らが軒並み“石破の右腕”とみられる小泉の動きを、封じようと躍起なのです」(前同)

 もっとも、“ポスト安倍”を睨んだこうした包囲網は氷山の一角。今では石破、小泉両氏の勢力を削ぐ動きが、党内のアチコチで活発化しているのである。
 自民党議員がこう明かす。
 「その最たるものが、水面下で展開し始めた石原派(旧山崎派=会長・石原伸晃環境相)の再編話だ。石原派は現在15名だが、前オーナーの山崎拓元議員が蠢動し、二階派や大島派と合流する動きを見せている。しかも、この裏には岸田派の前会長である古賀誠元幹事長が暗躍しているともみられているのです。この再編で石原派は55名の党内第二派閥となるが、次期総裁選時には岸田派を加えた95名が石原伸晃の擁立に動くとみられているのです」(自民党議員)

 また、その一方では麻生副総理兼財務相も“石破、小泉包囲網”を強めているという。
 「麻生は本来、党幹事長や政調会長らが関与する予算編成でも石破に伺いを立てない傲慢ぶりだったが、日銀総裁人事でも石破をのけ者にしている。無論、これは石破の求心力を削ごうとする麻生の策略だが、今後、さらに次期総理レースが熾烈化すれば、石破氏らは党内のアチコチから鉄砲を射掛けられることは確実なのです」

 排除されるのか、それともこうした包囲網を跳ね返すのか−−今後の石破、小泉両氏の動きから目が離せなくなってきた。

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2013年3月11日の政治記事

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