日本テレビが役員定年制導入の裏事情 ドン・渡辺氏から見れば“小さな反旗”?

       

 日本テレビがこのほど役員定年制を導入、波紋を広げている。
 ホールディングスでは会長・社長が68歳、副社長が67歳。テレビでは社長が67歳などこと細かく決められた。
 「大久保好男社長はいま62歳。これだとあと6年、つまり3期はやれるというわけです」(日テレ関係者)

 ただ、この定年制導入が誰の発案なのかとさまざまな憶測を招いている。
 「旗を振ったのは、大手町のドン・渡辺恒雄読売グループ本社会長ではないでしょう。86歳になる本人がいまだにグループに君臨しているのに、定年制を敷いたとなれば『あんたはどうなるの?』と外部から突っ込まれますからね」(読売新聞関係筋)

 では誰か。言うまでもなく大久保社長であろう。
 「大久保社長は68歳までやれるが、そうなると定年時のドンは92歳になっている。Xデーがその前にくる可能性はおおいにあるからだ。しかし、大久保社長にしてみれば、あと6年黙ってつとめれば、自分の時代がくると期待もできます」(前出・日テレ関係者)

 たしかに役員定年はあくまでも内規であって、次のトップのツルのひと声で反故にされるケースも少なくない。実力者Xデーの直後にはよくあることだ。
 あとは、大久保氏の采配である。
 「大久保さんの狙いは、94歳まで生きた読売新聞中興の祖・務台光雄さんの年齢まではドンも現役でいて欲しい、という願いを間接的に伝えたかったともとれますが…。美談でしょうか」(新聞業界事情通)

 だが、現実的に考えれば、90代の老人では舵とりを誤る可能性がある。読売グループの将来を老人に託してもいいのか、といった不安の声が上がっているのもたしか。
 そこで、大久保社長が“小さな反旗”を翻したとの見方も出ている。
 「ドン引退は88歳の米寿がポイントになるでしょう。新本社も完成しますからね」(前出・新聞業界事情通)

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2013年4月30日の社会記事

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