密着取材大阪高槻・保険金殺人 初公判で無罪主張した「平成の毒婦」の男釣り手口

 「彼女はまさに“平成の毒婦”ともいえる存在です。夫のA(当時39)の養女だった宇野津由子さん(当時36)が睡眠導入剤を飲まされ絞殺された事件の発覚直後、Aが自殺。その前には実母(当時52)が自宅で転落死するなど、周囲には常に死の影がまとわりついています」(社会部記者)

 '10年4月に大阪府高槻市の淀川堤防で、無職の津由子さんが遺体で発見された事件で殺人・死体遺棄の罪に問われた宇野ひとみ被告(38)の初公判が、9月2日に大阪地裁で開かれた。同被告は「共謀しておらず、私は無実です」と主張し、起訴内容を否認している。

 この事件で実行犯となったB受刑者(45)は懲役20年の実刑が確定し、すでに収監されている。ひとみ被告は彼に殺害を依頼したとされ、裁判では「ひとみ被告とその夫に殺害を依頼された」というB受刑者の供述の信用性が争われる。
 「ひとみ被告は『すべて自殺したAが命じたこと』として、まさに“死人に口なし”の状況。とはいえ、Aの自殺も多くの疑惑に包まれていて、使用した木炭は、ひとみ被告がAと一緒に買いに行った姿が防犯カメラに残されていました。さらにAが自殺した際に乗っていた車は、直前にひとみ被告が友人に預けていたのを取り戻したものです」(前出・社会部記者)

 ひとみ被告とAが出会ったのは、大阪・十三にあるラウンジ。内装業を営んでいたAが、同店でホステスをやっていたひとみ被告の色仕掛けに溺れて、通い詰めた末の結婚だった。
 「Aは完全にひとみの言いなりでした。殺された津由子さんとネットで知り合ったのはひとみでしたし、養女にしたのもひとみの提案で、Aは渋々従っていました」(ひとみ被告の知人)

 養女にした津由子さんに生命保険をかけ、その保険金目当てで殺害を依頼したと当局は見ている。
 「Aは知人の宇野昭二さん(当時57)と養子縁組をして宇野姓になりましたが、その宇野昭二さんも殺害されている。実行犯のC(42)はAとひとみ被告の友人で、昭二さんが以前、交通事故で重傷を負い入院した際は、保険金がAとひとみ被告に入っています。また、ひとみ被告の実母が'08年に死亡した際にも保険金が2人に入りました」(前出・社会部記者)

 まさに疑惑だらけなのだ。

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