大阪場所中止 飛田新地へのキャンセル力士は全員公衆電話

 大相撲春場所中止で大阪の夜も閑古鳥が鳴いている。毎年、力士や親方、タニマチらで賑わう北新地の某関取御用達ラウンジは嘆く。
 「今年は大型ソファを出さずに済みますが、やはり寂しいですね。酔っ払った関取の大暴れは迷惑とはいえ、年中行事でしたから。ただでさえお客さんが減っているのに…力士は巨体だけに酒豪が多い。売り上げに与える影響も大きいんです」

 大阪・ミナミの飛田新地のお茶屋も大打撃だ。あるお茶屋のホステスはため息をついた。
 「(春場所中止は)ショックやわ。お相撲さんはあんな体(巨体)やから絶対に無茶せえへん。ちゃんと言うこと聞いてくれるし、チップもはずんでくれる。私ら初めから終わりまで、軽く上にのってるだけでええねんから楽なもんや。私らにはええお客さんやったのに」

 飛田新地は、力士の遊びを長年一手に引き受けてきた“ちょいの間”のメッカ。それだけに相撲界との関係は意外と深い。
 「関取と付き人が3人ぐらいのグルーブで来るのが普通です。関取が遊んでいる間、付き人は近所で一杯やりながら帰りを待ってはる。地域の経済効果ゆうたらバカになりません」(お茶屋)

 飛田新地は、春場所が行われる大阪府立体育会館からは車で約10分。場所が始まれば、夜ごとにマゲ姿が行き交い、それが春の風物詩でもあった。
 他の色町にはないおおらかな雰囲気も好評で、年に一度の春場所を楽しみにしている力士も多かった。

 春場所中止で、わざわざお茶屋に挨拶を入れる力士もいるとのことだが、ある共通点があった。
 「店に『今年は行けないよ』っていう断りの電話がお相撲さんからかかってたみたいやけど、みんな公衆電話から。『携帯は使うな』と言われてるねんて」(前出・ホステス)

 携帯メールで八百長がバレた手前、公衆電話を使うとはなんとも情けない。
 「余所はどうか知りませんが、ウチは禁止です。外部との連絡はみんなのいるところでオープンにさせています。飛田? 飛田どころか女遊びは全部ダメです。今はそれぐらいしないと相撲界を信用してくれませんから」(某親方)

 大きな体を小さくして、ひたすら嵐が過ぎるのを待つ相撲界。このまま八百長の真相究明が長引けば、ストレスも発散できない。
 溜めこんだ性欲のはけ口が気になるところだ。

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2011年2月25日のスポーツ総合記事

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