東大野球部新コーチ招聘で 特別コーチ桑田が面目丸潰れの“戦力外通告”

 高校野球界に『データ野球』を持ち込んだ異才、横浜高校の小倉清一郎・元部長(69/現コーチ)が今夏で勇退する。小倉氏は同校監督の渡辺元智監督を影で支え、松坂大輔や涌井秀章の育ての親とも言われてきた。年齢を考えれば勇退は必然だが“次の仕事先”も決まっているという。連敗記録のワーストを更新中(5月26日時点)の、東京大学野球部だ。
 「小倉氏のデータ解析は本当にすごい。横浜高校といえば、松坂大輔で夏の甲子園を制した1998年の2回戦、PL学園との延長17回の死闘が有名です。PLのOBに当時の話を聞きましたが、小倉氏は各打者の打球の方向まで横浜ナインに指示していたそうです。PLのOBたちは松坂との死闘を誇りとし、同時に小倉氏のデータ解析に恐怖のようなものを抱いていました」(スポーツライター・美山和也氏)

 そのデータ解析は『小倉メモ』とも呼ばれる。スコアラーとしてスカウトしたプロ野球チームもあるそうだが、正確な言い方をすると、小倉氏は「東大野球部も指導する」ということ。投手を育てる手腕も折り紙付きで、全国の高校から要望があれば“出張指導”していく予定。その皮切りが東大野球部となる。
 「桑田真澄氏が東大ナインを教えていますが、効果は表れていません。要するに桑田氏ではダメだから小倉氏にすがったわけです」(アマチュア野球関係者)

 確かに桑田氏は東大が71連敗のワースト記録更新となった際、「勝つ喜びを知ってほしい」としか言えなかった。インテリ集団の東大ナインにマッチするのは、理論派で指導実績もある小倉氏の方だろう。
 「桑田氏はヤクルト、DeNAの次期監督候補に挙がったようだが、表に出てこないのはダメ出しされたからでしょう。東大での評判? 語り口はソフトで好評ですが、内容は精神論がほとんどのようです」(同)

 巨人帰還の話も全く聞かれない。混乱の続く母校・PLの指導者説も具体化しない。小倉氏の招聘は、桑田氏への事実上の戦力外通告ということか。

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2014年5月31日のスポーツ総合記事

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