放射能漏れ恐怖で消えた銀座・歌舞伎町・六本木…のホステス

 東日本大震災と計画停電、節電で東京の夜の歓楽街から人やネオンが消えた。
 地震が起きた3月11日、夜の銀座はゴーストタウンと化した。その後、東京電力福島第一原発の放射能漏れの恐怖でホステスまでも逃げ出してしまったという。
 「放射能漏れを怖れて、関西方面に実家があるホステスは帰省しましたよ。西日本の出身でないホステスも知人やお客さんを頼ってその方面に避難しました」(銀座クラブ関係者)
 「まだ子供を産みたいというホステスがかなり被曝を怖れていましたね。1カ月くらいは避難する勢いでした」(銀座7丁目のクラブ『R』のママ)

 先週、木曜日あたりから営業を再開するクラブも目立ったが、東京を襲ったマグニチュード5弱の地震は銀座クラブを直撃した。
 「開店前でしたが、バーやクラブのカウンターに飾ってあったボトルが落ちたり、コップが割れて散乱した店が何軒もあったようです。どういうわけか、うちは高級キープボトルが割れたんです。地震保険に入っていないんで、これから弁償するのが大変ですよ」(銀座6丁目のバー『S』の店長)

 地震の揺れでビル同士がぶつかり、水道管が破裂する騒ぎもあったという。
 「並木通りに面した芸能人やプロ野球選手が通うクラブが入っているビルの水道管が破裂したんです。その日は、クラブはもちろんのこと、すべての店が臨時休業しましたよ」

 とは先のクラブ関係者。
 「週が明けて早々と水曜日まで営業中止を決めたのは、東山紀之や『嵐』の二宮和也らが通っている『G』です。2月下旬には『G』で大騒ぎした、みのもんたと女装タレントのミッツ・マングローブの怪しげなツーショットがビルの1階で目撃されたものです」

 石原軍団の神田正輝や清原和博が常連の『R』や、みのもんた行きつけのクラブ『B』など、有名クラブも次々に水曜日までの営業中止を決めた。
 「何軒かやった店はありましたが、客は1組か2組。大赤字ですよ。木曜日から営業を再開しようと思ったら、福島原発の放射能漏れ。とりあえず、連休明けまで休みというクラブが続出しました」(銀座7丁目のクラブ『B』の店長)

 日本最大の歓楽街・新宿歌舞伎町や外国人の多い六本木、池袋、渋谷なども事情は似たり寄ったり。
 「ホステスやキャバクラ嬢は正社員ではないですからね。就職難の女子大生、出稼ぎ感覚の地方の若い女性などが多い。時間給、日給、歩合制ですから身軽なんです。店側も客が入らないから助かる。地震の混乱が収まれば、何食わぬ顔で戻ってくるでしょう」(風俗評論家・村上行夫氏)

 ゲンキンなものだ。

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