OLをさらって鬼畜輪姦！懲りない極悪コンビの“盗難車監禁レイプ”(3)

2014年7月30日 19:00

　「お前、警察に言うだろ」
　「言いません…」
　「そう言って、裏切る女がいるんだ。オレらはこんなことは何件もやっている。ついこないだヤッた女も警察に駆け込んだけど、何の足しにもならず、オレたちの仲間で再び拉致してマワしてやった。お前もそうなりたくなかったら、オレたちの言うことを聞け！」

　2人は絵梨香さんを山の中に連れて行き、オナニーをするように命じた。
　「カメラに向かって『私、欲求不満なの。セックスして』と言うんだぞ」
　2人はその様子を撮影。
　「お前が警察に言ったら、この卑猥なオナニー画像をネットにバラまくからな。オレたちには仲間が大勢いることを忘れるな。それにこれは合意の上だよな。オレたちにオナニーまで見せたんだからな」
　2人は勝手なことを言って、代わる代わる絵梨香さんを凌辱した。最初は3Pしようとしたが、車の中では狭いので、片方がセックスし、片方がカメラを回した。山井は2回、相羽は1回射精。もちろん自分たちの顔は写さなかった。

　「お前、生きて帰してやるんだ。ありがたく思え！」
　絵梨香さんは8時間後に解放され、近くのコンビニに助けを求めた。店が110番通報。絵梨香さんは犯人の車のナンバーを覚えていたが、それは盗難車のものだった。
　それから数日後、犯行車両がショッピングセンターの駐車場に放置されているのが見つかった。その後部座席で絵梨香さんの血痕を発見。同時にカーナビの走行記録から、犯行当日の逃走経路も判明した。
　警察は車のシートベルトに山井の指紋が残っていたことやコンビニのATMの防犯カメラの解析などから2人の犯行を割り出し、逮捕監禁致傷などの疑いで逮捕した。

　だが、山井は「みんな相羽に命令されてやったことで、自分は1円ももらっていない。車を運転していただけだ」と供述。それを知った相羽は激怒した。
　「自分は山井に騙された。思えば、犯行に加担させるために自分を同じ会社に誘ったんだと思う。事件の真相は全く逆で、山井が主導し、自分は従属的だった」

　2人は公判で対立し、お互いを激しく罵り合った。2人が再び獄中に落ちるのは間違いないが、人の一生はふとした出会いや偶然から決まってしまうものなのかもしれない。
(文中の登場人物は全て仮名です)