麻薬入手ルートをゲロした ASKAが怯える暴力団の報復

 覚醒剤取締法違反(所持、使用)で逮捕されていたASKA(本名・宮崎重明・56)に、東京地裁は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下した。逮捕から119日目のことだった。
 初公判でASKAは、共に逮捕、起訴されている愛人の栩内(とちない)香澄美被告(37)を「大切な人」と表現。「彼女は覚醒剤はしていない」と、擁護してきたが、彼女からは第2回公判で「宮崎さんが、私に(覚醒剤を)使用した」と突き放されてしまった。
 また、栩内被告は「(ASKAが)家に来たとき、行為が終わった後、帰宅時にガラスパイプで何かを吸っていた」と証言し、「彼からよく、サイレース(睡眠導入剤)を勧められた。『君の寝言が面白いから』と言われ、処方していた。私が寝ている間に(覚醒剤)を使用していたのかも」と、あくまでもASKA主導だったと無罪を主張した。

 栩内被告の裁判はこれからも続く予定で、まだ終わりは見えていない。一方で、自供と起訴事実を全面的に認めたことで、ASKAの裁判は、たった2回で判決が出ることになった。「被告人の違法薬物に対する親和性、依存症は顕著かつ深刻。その常習性も高度。麻薬量も多量で、被告人の刑事責任は重い」と、裁判官に断罪されたASKA被告。これを受けて「医師の指導に従って治療を受けております。(中略)家族の支えのもとで人として立ち直り、健康を取り戻す決意です」と、書面で更生を誓った。裁判官も「妻は、被告人の更正に向けて助力する上申書を出している」と、保護観察処分を免除したが、栩内被告に未練を残すASKAを、妻の洋子さん(59)が支えていくことが出来るのだろうか。

 そして、ASKAにとって、これから一番の問題は暴力団からの報復だ。薬物販売ルートの全容解明に全力を挙げて取り組んでいる警視庁組織犯罪対策5課は、ASKAの供述で東京新宿に縄張りを持つ暴力団員ら2名を逮捕。その後も、関連で暴力団関係者を6名も逮捕している。組対5課は、暴力団の組事務所など2カ所を家宅捜索。逮捕者はもっと出ると見込まれる。
 「ASKAの自供で壊滅に追い込まれる組も出てくるんじゃないかな。組にとっては麻薬が資金源ですから。ASKAは組に対する保証金が大変だ。自供によって販売と入手ルートを絶たれ、さらに逮捕者が出ている。組員一人あたり最低でも5千万から1億円、10人も逮捕者が出たら保証金は楽に5億は超えるでしょう。ASKAには財産があるのは分かっているから、命を狙われることは無いと思うよ」(暴力団取材するフリージャーナリスト)

 判決が出て、真っ直ぐに千葉の病院に戻ったASKAは、専門家が作った更正プログラムにしたがって治療を続けているようだ。だが、警視庁が『警護対象者』にしているという噂も流れている。確かに、押尾学(36)も酒井法子(43)も“ゲロ”しなかった入手ルートをASKAは口にしてしまった。ASKAの身辺は恐ろしいことになっていそうだ。
 執行猶予判決は出たが、ASKAには茨の道が待っている。覚醒剤やMDMAに対する依存症もそうだが、暴力団との黒い交際から復活できる日は来るのだろうか。

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2014年9月19日の社会記事

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