ベンチ裏スクープ。斎藤佑戦線離脱で驚異の防御率を誇る日ハム投手陣(1)

 “好調・日本ハムに佑ちゃんの帰る場所はない…”
 北海道日本ハムファイターズの“投手陣”が、プロ野球記録を樹立(6月4日)。1942年、阪神が作った52イニング連続無失点記録に並んだのだ。打高投低のこの時代に、約70年ぶりとなる投手記録に追い付いたのは素晴らしいが、この記録の到達に至るまでの『過程』が意義深い。
 「途中、『5試合連続完封』も樹立されました。その内訳を改めて見てみると、先発投手で完封したのはダルビッシュのみ。あとは、先発投手が責任イニングを投げ、リリーバーに託す継投策でした」(スポーツライター・飯山満氏)

 救援陣も参加しての記録達成−−。これこそが、斎藤佑樹(22)が帰る場所のない証なのである。
 斎藤が左脇腹痛を訴え、自ら降板したのは5月8日。その後、二軍でのリハビリは順調に進み、去る6月4日には実戦登板も果たしている(対横浜戦)。29球を投げ、2回2失点。これに対し、斎藤のお目付役・島崎毅二軍投手コーチはこう評していた。
 「(実戦登板の)間隔が空いて、打撃投手もやっていないし、十分でしょう」

 合格点が与えられたようだが、実際は違う。同試合を観戦した飯山氏はこう語る。
 「初回の中村ノリのライトライナーはジャストミートされ、2回はド真ん中に入った棒球を、高森にライトスタンドに運ばれています。細かいコントロールは仕方ないとしても、球質が軽すぎる」

 関係者によれば、斎藤はこの二軍調整中、約5キロのダイエットに成功したと言われ、「身体が軽くなったことで、ストレートにもキレが出てくるのではないか」−−そう期待するチーム関係者も多く、6月4日もストレートはプロ最速の144キロをマークした。
 しかし、二軍戦の調整登板で「2回2失点」は数字以上に内容が悪く、復帰は遅れそうだ。しかし、今の日本ハム投手陣を見ると、焦る必要は全くない。むしろ、投手陣の好調ぶりは『斎藤離脱』によるものと考えたほうがいいからだ。

あわせて読みたい

週刊実話の記事をもっと見る 2011年6月28日のスポーツ総合記事

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。