俳優の吉高由里子が関ジャニ∞・大倉忠義との関係を“匂わせ”たとして、一部の大倉ファンが抗議している。
吉高と大倉は2016年7月に週刊誌で“通い愛”が報じられ、結婚間近との噂もされていたが、2018年9月に破局が伝えられている。
今回、問題視されている発言があったのは10月4日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)。ゲスト出演した吉高は、MCの上田晋也に結婚願望を尋ねられると、30歳までには<結婚して子どもを産んでいると思っていたので…>と告白。結婚願望はあるそうで、<もう早くもないですもんね。ちょっと“受け取り場所”探さないといけないですね>と語った。
続けて、好きな異性のタイプを問われると、<食べ物が好きな人>と回答。<シェフとかいいですね!>と、美味しい食事が好きな人であることが大事なようだ。
しかし、食へのこだわりを明かしたことが、一部の大倉ファンの反感を買った。大倉は食事にこだわりがあるタイプで、料理が得意として知られているからだ。過去にはバラエティ番組で「ラーメン屋さんに1時間並んだ」とのエピソードを披露したこともあった。
現在ネット上では、「吉高由里子は匂わせをやめろ」「まだ付き合っているなら公表してほしい」といった声が噴出している。すでに破局報道から2年が経っているにも関わらず、復縁を疑うファンが少なくないのは、破局報道後に吉高が<本当のことがひとつもない>と呟いていたからだ。
破局報道も吉高由里子は意味深ツイート
吉高由里子と大倉忠義の破局を伝えたのは2018年9月発売の「女性セブン」(小学館)で、同年7月の時点で二人は別れており、吉高は都内のバーで「誰かいい人いないの」と嘆いていたとの内容だった。
偶然にもこの記事が出る前日、大倉は別の週刊誌でベッドでの寝顔写真つきでホステス女性との火遊びが報じられており、「吉高由里子を裏切る行為」だとして批判を集めていた。そのような中での破局報道に、ジャニーズ事務所が浮気の火消しをするために、わざと破局を報じさせたとの見方もある。
また、吉高自身も破局報道直後、意味深な文章をTwitterに投稿し物議を醸している。以下、吉高がツイートした内容だ。
<なんだこりゃ>
<本当のことがひとつもない 怖いなぁ本当に また世界に知らない自分が増えるのね>
交際中とも破局したとも吉高は言っていないが、“知らない自分”とは“都内のバーで「誰かいい人いないの」と嘆いていた人物”のことだろう。
結局、二人の関係がどうなったのかははっきりしないままということになるが、以前の熱愛報道では空港でのツーショットなど交際を確信させる記事があったものの、破局報道後は一つもそのような記事は出ていない。
また、前出『おしゃれイズム』の中で、吉高は苦手なタイプとして“せっかちな人”を挙げていた。
大倉は関ジャニ∞きってのせっかちとして知られており、今年7月の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)でも視聴者から「せっかちすぎる」とツッコみが入っていた。
この日の番組は、パソコン音痴である横山裕と丸山隆平のパソコン力を鍛えるというテーマ。他のメンバーは二人を見守りながら助言をする立ち位置であったが、せっかちな大倉はほぼ二人を操作する形になり、横山から<もう言うな!>と怒られる場面もあった。
結婚ならともかく、ジャニーズ事務所のタレントが“交際宣言”をすることはない。