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人気YouTuberてんちむの脱毛サロン広告の問題をめぐる炎上が、しつこく続いている。18日にYouTube界隈のゴシッパー・コレコレは新たな火種を投下したのだ。
事の発端はてんちむがInstagramのストーリーにアップした脱毛サロンのPRだった。てんちむは「9カ月0円で安心」と書いていたが、実際には9カ月後に請求額42万円を“後払い”するものであり、タダで脱毛ができるわけではない。これをコレコレが「悪質だ」と指摘すると、てんちむは「9カ月0円で脱毛ができるとは思ってないですよ」と開き直り、9カ月間無料で脱毛サロンに通えるわけがないので、騙される人はいないと思ったと主張。
すると、このときの態度が悪いと大炎上。てんちむが釈明動画で「代理店の言うとおりにしただけだけど、言葉足らずだった」と話したことも、「言葉足らずというのが問題じゃない。視聴者をカモにしているのがありえない」「なんで自分だけ取り上げられるの?って思ってる時点で反省してない」と視聴者の反発を買ってさらなる炎上状態に発展した。
この炎上からてんちむを救おうと、彼女と親交のあるファッション通販サイト・ロコンドの田中裕輔社長が、Twitterを更新したが、これも火に油を注いだ。田中社長は渋谷で件の脱毛サロンのトラック広告を見かけたことを報告し、てんちむに対し反省を促したと明かしつつ、PRを請け負っただけのてんちむが叩かれているのはおかしいのではないかと擁護。また、コレコレを名指して「無断でツイートを使用した」と批判した。