JK産業は「人身取引」 女子高生サポートセンター代表が語る、少女が商品化される裏社会の実態とは

「JKお散歩」は、観光案内のアルバイトという名目で女子高生を集めていますが、実際にはお客の男性の行きたいところへデートすることになります。待機室のようなものはないので、通りに女子高生が立って客引きをしているんです。「JKリフレ」や「JKお散歩」の規制が厳しくなってから出てきた「JKカフェ」も「JK占い」も「JKカウンセリング」も、女子高生とおしゃべりができる場所です。

「JK撮影会」は、アイドルやモデルになりたいっていう子が多いですね。店のホームページには「芸能事務所直営のお店です」とか書いてあるんですよ。でも、芸能事務所です、なんて誰でも言えるし、実際はポルノ系のDVD制作会社や、風俗店を経営しているところだったりするんですよ。スタジオでカメラマンに撮影してもらえるから、女の子側も気分が良くなってモチベーションが上がるんですよね。だけど、水着を着せられて撮影され、拒否すると「下積みなんだから。タレントの●●だって最初はこんなところから始めたんだよ」と言われて脅されることもあります。

アメリカの国務省からも「人身取引」として指摘されている

――ひとくちにJK産業といっても、こんなに種類があるのですね。

仁藤:はい、法をすり抜けて営業するため、次々にいろいろな形態でのJKビジネスが生まれるんです。

実は今年の6月にアメリカの国務省が人身取引の報告書というものを出したんです。その中でも、日本では秋葉原を中心にJKビジネスが流行っていることが指摘されているんですよ。未成年の女子高生たちが、簡単にだまされて売春ビジネスに取り込まれていると。世界的にも、日本で流行っている「JKお散歩」は人身取引だと言われているんです。児童買春の温床となり、性暴力被害も起こっている。女子高生たちが商品化されて、売っているのも買っているのも大人。それなのに、日本は全く解決への取り組みを行っていないことも、人身取引報告書では10年連続で批判されています。


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