きのう、愛知県豊橋市で開かれた豊橋祇園祭で、手筒花火が暴発し、花火をあげていた男性1人が大けがをしました。

警察などによりますと、きのう夜9時すぎ、「豊橋祇園祭」が開かれていた豊橋市の吉田神社で手筒花火1発が暴発しました。



その際、暴発した手筒花火の竹を抱えていた男性1人が右上半身のわきばらなどにやけどや打撲などの大けがをしました。

男性は、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

手筒花火は豊橋が発祥の地とされ、460年以上続く夏の風物詩で、きのうはおよそ280本が奉納されました。警察と消防が暴発の原因を調べています。

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460年以上続く豊橋祇園祭の「手筒花火」で“暴発” 竹筒抱えていた男性1人大けが わき腹などにやけどや打撲 愛知・豊橋市
豊橋祇園祭「手筒花火」きのう(事故発生前)

460年以上続く豊橋祇園祭の「手筒花火」で“暴発” 竹筒抱えていた男性1人大けが わき腹などにやけどや打撲 愛知・豊橋市
豊橋祇園祭「手筒花火」きのう(事故発生前)

460年以上続く豊橋祇園祭の「手筒花火」で“暴発” 竹筒抱えていた男性1人大けが わき腹などにやけどや打撲 愛知・豊橋市
豊橋祇園祭「手筒花火」きのう(事故発生前)

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