岐阜県高山市の観光名所、「新穂高ロープウェイ」の展望台がリニューアルしました。
2階建てのゴンドラが全長約3.2キロメートルを結ぶ、奥飛騨温泉郷の新穂高ロープウェイは、3連休の初日も登山客らで賑わいました。

こうした中、標高2156メートルの西穂高口駅では、屋上の展望台に新しくウッドデッキが設置され、19日は関係者約30人が集まり、記念の式典が開かれました。

ウッドデッキはアルプスと景観という意味の「アルプスケープ」と名付けられ、これまでよりも1メートル高い位置から景色が楽しめます。

新穂高ロープウェイは、一年を通して北アルプスの大パノラマが楽しめます。