映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。
【水先案内人 広瀬和生のおススメ】
今年3月、落語協会としては12年ぶりの抜擢真打昇進(11人抜き)を果たした林家つる子。
その1つが『紺屋高尾』で、通常の「紺屋の職人久蔵が金を貯めて高尾に会いに行く」という『紺屋高尾』もやりつつ、サイドストーリー的に「久蔵に出会うまでの高尾の人生」を描く『紺屋高尾~高尾編~』も創作した。
「代官山落語」では今年1月に三遊亭兼好が『紺屋高尾』を演じたが、今回の「代官山落語」ではつる子に『高尾編』で「久蔵に出会った時の高尾の心情」を解き明かしてもらい、後半のトークでは更に深掘りすることになる。
<公演情報>
代官山落語昼噺 林家つる子『紺屋高尾~高尾編』
2024年9月7日(月) 東京・晴れたら空に豆まいて
開場 13:30 / 開演 14:00
【チケット】
■会場
価格:3,300円(別途入場時1ドリンク700円)
http://haremame.com/schedule/77691/
■配信
価格:2,200円(+ご祝儀システムあり)
販売期間:9月7日(月) 14:00~9月23日(月) 23:55
https://turukomame0907.peatix.com/