【ボートレース福岡(サマータイム)一般】里岡右貴が予選トップ通過に成功!実力者の永田啓二も減点をはね返して準優入り

初戦以外はオール3連対でまとめた里岡右貴


 福岡ボートの「山笠特選!県内選手選抜・日本財団会長杯」は6日、最終決戦への切符を懸けた準優3番を争う。首位通過を決めたのは里岡右貴。
予選ラストは連勝をマークして一気に後続を突き放して独走。ドリーム戦の覇者が今年初Vへ王道のレールに乗った。2位は大島隆乃介、3位は岡村慶太で、大島はこれがデビュー後初の準優1号艇獲得となった。3日目まで里岡とトップを並走していた富田恕生は、4日目最終12Rの道中でボラが顔面に直撃して負傷し、まさかの途中帰郷となってしまった。準優の最終ボーダーは6.14で、ボーダー下からは大賀龍之介、羽野諒、加倉侑征、永田啓二が勝負駆けに成功。特に永田は得点率26位からの大ジャンプアップを遂げての準優入りで、今節最大の実力者が不良航法の減点をはね返して予選を突破したことで準優はがぜん面白くなった。



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