
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
2日目1Rで豪快な4カドまくりを披露した坂井康嗣(45)=佐賀・88期・B1=は準優10Rにも4号艇で登場。昨年10月以来の優出を狙った。
本番ではスリット過ぎから少し内に締め込んだが、2日目のレースの再現とはならずあえなく5着。「Sは放らなくても入っていたのに放り過ぎた。全速ならまくれていたと思う」と肩を落とした。
相棒は毎節安定した仕上がりを見せる40号機で、序盤から感触は良好そのものだった。「特に行き足がいい」とシリーズ後半に入ってもスリット近辺の足は強力だ。最終日の選抜戦の枠番は3回目の〝4〟。準優で決め切れなかったうっぷんを晴らす。
▼11R 坂井が今度は鋭いSを決めて一撃。45-1456-1456。
▼12R 機力トップの井上一輝が仕掛ければ、外枠の大阪両者にも好展開。356ボックス。
■ボートレース若松 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース若松 ニュース一覧

選抜戦で今節3回目の4枠戦となる坂井康嗣