【玉野競輪(ナイター)GⅡサマーナイトF】太田海也は地元バンクでのビッグに「アマ時代から練習。不安はない」
 ナショナルチームでトレーニングを重ねている太田海也(25)=岡山・121期・S1=が、地元での初ビッグに意気込んでいる。「アマ時代からずっと練習しているので、ほかと比べて不安はない」と地元バンクでの戦いを大歓迎だ。


 昨年までは競輪を乗る機会が限られていた。昨年走ったのは、わずか7節で24走。今年はすでに、8節で30走している。

 普段の練習では競技用のカーボンフレームばかりに乗って競輪用のフレームには乗らない。それでも「鉄のフレームにもなじんできた」と、ともに決勝に進んだGⅠ高松宮記念杯とGⅢ久留米記念を振り返った。レースを数多くこなしていく中で、慣れを感じているようだ。

 同様に走路も、普段は屋内250メートルトラック。それだけに、走り慣れた地元バンクでの戦いは安心感が違うはず。

 「体はいいレベルで仕上がっている。宮杯と同じくらい体が軽い」。〝日本のエース〟がグレードレースを制する条件は整っている。

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地元でのビッグレースには初参戦する太田海也


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