
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
2節前のまるがめで自身2度目の優出(4着)を果たした垂水悠(23)=徳島・128期・B1=が、今節も奮闘中。
2日目の1走こそ枠番通りの4着に終わったが、初日は2走2連対の快走。
相棒は素性Dランクと低評価の66号機だが、「回り足、乗り心地が良くて足は良さそうです」と合格点を与えた。「回し系のペラ調整なので、夏場は好きですね」。自身のペラのスタイルもマッチしている様子。「伸びが甘いので、ペラの形を整えたい」と終盤戦に向けてギアを上げる構えだ。
予選最終日は1、5枠の2走で予選突破のノルマは9点が条件。「しびれますね。しっかりSに集中します」。前半のイン戦をきっちり制して、早々に勝負駆けにけりをつける。
▼6R 垂水が気合のイン速攻を決める。安河内鈴之介は6コースの3連対率が26%。人気を下げるようなら狙い目。
▼5R チルト3度の重富伸也が豪快にまくる。6-12-124。
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「夏場は好き」という言葉通りに今節も存在感を放つ垂水悠