【ボートレース芦屋（モーニング）一般】長谷川暖「いつも以上に気合が入っています」デビュー初の予選突破へ気持ちを入れて臨む


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

　前検の舟足について長谷川暖（はせがわ・ひなた、20歳）＝岡山・134期・B1＝へ取材に行くと、開口一番「双子ですか？」と目を丸くして尋ねられた。2節前のびわこ一般戦で話した記者が、遠く離れた芦屋にいれば、そう勘違いするのも無理はない。


　長谷川はデビュー1年2カ月目で福岡支部の地元選手ではないが、養成所修了記念競走の取材から一緒になることが多い。「正規あっせんは地元よりも多いです」と記者が常駐する芦屋はこれでデビュー3回目の出場となる。

　養成所時代はリーグ勝率1位にも輝いた非凡な才能の持ち主で、直前の多摩川では5コースからまくり差しとまくりを決めて勝利し高配当の立役者となった。「いつも予選突破を目指して頑張っているけど、今節はいつも以上に気合が入っています」。デビュー3度目の当地戦で目標達成へ全力でレースに臨む。

　▼4R　長谷川の初戦は進入固定レースで、前節2勝を挙げた5コース戦。果敢に攻めて再び波乱の立役者となる。5－全－124。

　▼10R　素性Bランクの25号機とタッグを組む植田太一は近況好リズム。アタマまでの突き抜けも一考したい。5＝14－全。

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【ボートレース芦屋（モーニング）一般】長谷川暖「いつも以上に気合が入っています」デビュー初の予選突破へ気持ちを入れて臨む

デビュー初の予選突破を目指す長谷川暖


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