
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
「結果が出せるように頑張る」。今年1月デビューの新人、日名子幹正(ひなご・みきまさ、23歳)=山陽・38期・B級=が、レベルアップのためにも結果にこだわることを宣言した。
デビューから半年が経過したが、まだ3連対に絡んだ経験はない。もどかしい現状に「焦りはあります」と打ち明けつつも、「まずは無事故で落ち着いて走りたい」。まだまだハンディが軽い今の立場なら、自身のペースを乱さず走ることこそが、好結果への近道なのは間違いない。
前節の伊勢崎は8着、7着ときて最終日は4着と、確定板まであと一歩だった。リズムを上げて臨む今節は「車を乗り換えます」。新たなマシンとのタッグで、前節以上の動きと成績を生み出せる可能性を秘める。「同期たちも連に絡めるようになってきているし、その流れに乗りたいですね」。38期の仲間の活躍も励みに、地元戦で初の確定板を目指す。
▼3R 日名子が粘って車券に絡む。晴雨とも465-1=4653。
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初の車券絡みを目指す日名子幹正