
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
2日目を終えて、26位タイだった木山和幸(55)=広島・73期・B1=の3日目は3、1枠の2走。前半は「1等じゃないんだって思ったよ(笑)」。
「エンジンはしっかりしていると思う」と相棒の25号機を絶賛。「スリットの足が良くなったし、今節の中ではいい方だと思うよ」と機力のボルテージは上昇中だ。
準優戦は12R5号艇で登場。「明日(4日目)は追い風やけん駄目よ。握ったら流れる」と冗談交じりに笑えるのも、気力も充実しているからこそ。「でも、頑張るけどね」。そう言ってニヤリとほほ笑んだ勝負師が、2023年9月の宮島以来、約2年ぶりのファイナル入りを目指す。
▼12R ここは青木玄太の逃げが堅そう。次位争いは機力面で木山が一歩リード。
▼11R 垂水悠が3カドも視野に一撃狙う。3-14-145。
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約2年ぶりの優出を目指す木山和幸