
【記者コラム・野口雅洋の「1000円勝負」】
3日目4R、松岡辰泰(28)=熊本・117期・S1=が流れに乗りながら仕掛けて、後位の三宅達也とワンツーを決めた。
長島大介のカマシに反応して関東ラインを追いかけ、残り1周ですかさず前を叩きに行った。
松岡は「ラインの先頭としての責任感を持って走れた」と満足げ。最後は地元の三宅に抜かれたが、「最後はきつかった。だけど、ラインで決まったのは何より」と笑顔いっぱいだ。
2月に地元熊本で行われるGⅠ全日本選抜の選考期間だが、「点数を意識すると守りに入るので」と無関心。しっかり動いていることもあり、「最近は2着が多い。2着で買ってください」。前回の久留米記念では2着が3回だった。強豪ぞろいの最終日も、しっかり仕掛けて2着でゴールする。
▼9R(松岡辰泰) ここは嘉永泰斗に任せての戦い。強豪ぞろいだけに2着でも高配当。
▼12R(松谷秀幸) 好調の郡司浩平が攻め込めば、準決同様に突っ込む。8-125-125、8-3=25。
【3日目4R レース結果】
■玉野競輪 開催一覧(出走表・予想)
■玉野競輪 ニュース一覧

3日目4R、自力で2着の松岡辰泰(右)、左は松岡マークから1着の三宅達也