【ボートレース若松(ナイター)ヴィーナスS】山田理央が3月の当地ヴィーナスシリーズの失敗を乗り越えデビュー初優出へ

準優9Rは2号艇からデビュー初優出に挑む山田理央


 大きく弾みをつけた。3日目11Rに6コースから鮮やかなまくり差しで白星を挙げていた山田理央(25)=香川・129期・A2=が、予選最終走の4日目5Rも2コース差しを決めて日またぎ連勝。
上り調子で準優に飛び込んだ。

 機力の裏付けもあっての快勝劇。「3日目の後半もターンで進んでいると思いました」と手応えバッチリな状態。4日目も「西橋(奈未)さんが一緒に試運転してくださって、一緒くらいだったので安心してレースに行けた」と先輩との足合わせで機の頼もしさを実感。「微調整でいいと思います」と勝負どころを前にきっちり仕上がった。

 今年3月の当地ヴィーナスシリーズでは準優2号艇だったが6着に大敗。「あの時はレースを失敗しました。緊張もしていて、丁寧に回ろうとし過ぎた」と初優出の懸かるレースで多大なプレッシャーもあったという。今回の準優9Rもあの時と同じ枠番。「4日目みたいなイメージで」前回の失敗を乗り越え、デビュー初優出に再びチャレンジする。

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