【ボートレース福岡・SGチャレンジカップ】準優は機力と勝負強さでイン主導(本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」)


【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】

 来月のグランプリ出場が懸かるチャレンジカップは、一走たりとも気が抜けないハラハラドキドキする面白みのある大会です。

 出場している選手たちにとっては毎レースが勝負駆けのようなもの。
とてつもない緊張感の中、勝負に臨んでいます。

 準優勝戦は、フライングによる罰則を考えるとスタートも無理はできません。賞金が懸かっているとはいえ、スタート事故を起こしてしまえば本末転倒です。よりシビアな戦いが繰り広げられることは間違いありません。

 初日こそ3Rから安定板が付きましたが、2日目以降は水面も落ち着いているので、内有利になるでしょう。準優1号艇の面々は、エンジンがしっかりしていますし、全員がSG覇者で勝負強さはピカイチ。きっちり仕事を果たしてくれるはずです。

 10Rは末永君がSをしっかり行くのみ。1-2=3、1-2=4。関君が攻めるようなら中島君の差し抜けが狙い目です。4=1-全。

 11Rもインの馬場君が、Sの早い井口君をカベ役に逃げての1-2-435、1-5-全。
レース巧者の桐生君の2着づけが狙いです。

 12Rは池田君を信頼します。すんなり押し切るとみて1-2=4、1-2-3。コース不問でレースがうまい篠崎君の3着づけが狙い目です。1-全-6。(本紙評論家)

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