【佐世保競輪・GⅢ開設記念】SS4人が参戦　荒井崇博、山崎賢人ら地元勢が迎え撃つ
　佐世保競輪のGⅢ開設75周年記念「九十九島賞争奪戦」は4日、4日間の戦いの幕が開く。

　新山響平、松浦悠士、清水裕友、犬伏湧也のS級S班4人が参戦。
GP切符を逃した悔しさを、西海バンクで振り払う。

　地元勢もGⅠ競輪祭で準Vの荒井崇博、昨年の世界選手権ケイリンを制した山崎賢人、大会3Vを誇る井上昌己らが好気合。北津留翼ら九州勢との連係で優勝を目指す。

　ほかにも、競輪祭で決勝を走った松本貴治、ベテランマーカーの佐藤慎太郎と村上博幸、好調持続の佐々木龍ら個性的な強力メンバーが集結。来春のメインスタンド完成を前に、激戦を繰り広げる。

　4日間の売上目標額は60億円。

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地元の自力型のエースはナショナルチーム在籍の山崎賢人



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