【ボートレース若松(ナイター)一般】柴田大輔は伸び型をやめたことが好転/準優は4号艇で侮れない存在


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 帳尻を合わせた。1走目に6着とつまずいた柴田大輔(43)=福岡・91期・B2=だったが、2日目以降の5走は全て舟券に貢献。
白星はなくとも堅実に成績をまとめ、準優入りにこぎ着けた。

 初戦の大敗の原因も明らか。5号艇でチルト3度にセットしたが「Sがしにくい」と結果につながらず。そこで伸び型からバランス型に切り替えたところ、見違える機力に変貌を遂げて力強い走りを披露。「舟が返ってくるし、回り足も伸びもいい。気温に合わせてペラを少し調整するくらいでいい」

 準優は4号艇。少し前はF禍で苦しんだこともあってどれだけ踏み込めるかだが、カド位置で侮れない存在になりそうだ。

 ▼10R 柴田大輔がまくる展開なら外枠勢にも浮上のチャンス。4=15-全。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】柴田大輔は伸び型をやめたことが好転/準優は4号艇で侮れない存在

2日目以降は全て舟券に絡んでいる柴田大輔

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