【ボートレース若松(ナイター)GⅠ周年記念】木下翔太が16回目のGⅠ優出で待望の初制覇

優勝盾を掲げ、ポーズを取る木下翔太


 若松ボートのGⅠ開設73周年記念「全日本覇者決定戦」は最終日の20日、12Rで優勝戦があり、1号艇の木下翔太(34)=大阪・108期・A1=がインから逃げ切って勝利。GⅠは16回目の優出で初の記念タイトルを獲得した。


 2着は3号艇の池田浩二、3着は4号艇の西山貴浩が入り、3連単1-3-4は890円(3番人気)の決着。

 6日間の総売上額は119億3771万6800円と、目標の100億円を大きく上回り、盛況のうちに幕を閉じた。

▶12R優勝戦の成績はこちら【成績表】



■ヒーロー

 住之江の近畿地区選を制した権藤俊光(115期)に続き、大阪支部にまた新たなGⅠ覇者が生まれた。SGとGⅡの各3優出も含めれば22度目の特別戦優出だった木下が、ようやく特別戦Vを成し遂げた。

 優勝戦は絶好の水面コンディション。進入に大きな動きはなく、枠なり3対3の隊形。インコースに構えた木下はコンマ09のトップSを踏み込んで悠々と1Mを先制。誰の攻めも届かず、早々と独走態勢を築いて歓喜のゴールを駆け抜けた。

 「本番の前は喉が渇きすぎていて、これは緊張してるなと思った」と多大なプレッシャーを自覚しながら戦いに臨んだが、「足には自信を持っていた」と機力の裏付けはばっちり。元々印象の良かったという若松水面を最後もきっちり乗りこなし、「最高です」と笑みがはじけた。

 34歳にして初めてつかんだ特別戦タイトル。「強敵ぞろいの中で勝てて自信になった。(上條)暢嵩も頑張っているし、一緒に頑張っていきたい」。
勢いづいている大阪支部の新勢力として、今後のビッグ戦線でも目が離せない存在になる。(小野亮太郎)

■優勝した木下翔太のプロフィルと水神祭



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【ボートレース若松(ナイター)GⅠ周年記念】木下翔太が16回目のGⅠ優出で待望の初制覇

優勝戦の2周2Mを先頭で回る木下翔太
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