日本野球機構(NPB)が3日、マイナビオールスターゲーム2025の選手間投票によるパ・リーグ選出メンバーを公式SNSで発表した。投手部門では今井達也が選ばれ、野手陣には万波中正や清宮幸太郎ら期待の若手が名を連ねた。

【画像】「反則級のかわいさ」元日本プロ野球の美女チアのショーパン×美脚ダンスに視線集中!

発表ポストには守備位置ごとの顔写真が並び、打線の中心にはリーグ屈指の長距離砲・山川穂高が座る。外野には今季20本塁打を放つ万波、巧打と守備で存在感を増す西川龍馬、安定感抜群の渡部聖弥が並んだ。三塁には伸び盛りの清宮、二塁には太田椋が入り、若さと実績がバランス良く融合した布陣だ。ファン投票と異なり「同業者から選ばれる」重みが加わり、選手の評価軸としても興味深い。

コメント欄には「柳町がいないのは意外」「若月選出は納得」など賛否が飛び交い、トレンド入りするほどの盛り上がりを見せている。特に万波と清宮のダブル選出には「新時代の象徴」と称賛が集中。一方で成績上位の選手が漏れたポジションもあり、ファン同士の議論が白熱している。

選手間投票は、日々対戦し技術を肌で感じ合う“仲間”が選ぶ舞台である。そこに名を刻むことは、成績以上に「プロが認める実力」の証明だ。今回選ばれた若手たちは、憧れの先輩と同じグラウンドに立つことで新たな刺激を受け、リーグ全体の底上げに繋がるはずだ。また、選外となった選手の悔しさも次なるモチベーションとなり、後半戦のプレー強度を押し上げるだろう。

編集部おすすめ