SUGIZOらがエネルギー問題などについて激論「あえて原発賛成の人と話してみたい」

SUGIZOらがエネルギー問題などについて激論「あえて原発賛成の人と話してみたい」
ネット討論番組「深掘TV」収録現場。左からSUGIZO、宮台真司、ダースレイダー、ジョー横溝

 ロックバンド「X JAPAN」「LUNA SEA」のギタリスト・SUGIZO(51)が2日に行われた社会学者・宮台真司氏(62)、ラッパー・ダースレイダー(43)、ラジオDJ・ジョー横溝(52)のネット討論番組「深掘(ふかぼり)TV」(ニコニコチャンネル)にゲスト出演した。

 同番組は政治、経済、映画、音楽、芸能、サブカル、性など、幅広いテーマを深層まで徹底的に〝深掘〟し、問題の真相を究明する。エネルギー問題に取り組むSUGIZOを迎えた3日放送回(アーカイブ配信予定、有料視聴可)では「311から10年。原発・エネルギー問題を中心に日本社会を語る」をテーマに2時間超、それぞれの考えをぶつけ合った。

 原発問題についての討論では、宮台氏は原子力発電の「100%安全神話」「全量再処理神話」「原発最安価神話」について「全て崩れている」と指摘。「原発が合理的であるかどうかより、国、経産省、学者の利益のために、原発を止められない体質になっている」。時には過激な言葉を使った〝宮台節〟を交えながら、原発問題だけでなく日本社会全てに通じる、政治の構造的な問題が存在することを浮き彫りにした。SUGIZOも様々な問題点を指摘し「僕はあえて原発賛成の人と向き合って話してみたい。どういう意見を持っているのか」と話した。

 アーティストの立場から参加したSUGIZO、ダースレイダー。「日本ではアーティストの政治的発言が嫌がられる傾向にあるが、例えば音楽の世界にも政治はあるし、政治の世界にも音楽がある。すべてはつながっていて、そこにすべて〝ある〟んです。時々で〝濃淡〟があるだけなんです」とダースレイダー。アーティストと政治を分けて考えること自体がナンセンスであるという。SUGIZOも「個々のアーティストの考えもあるので、ギリギリの部分ではありますが」とフォローしながらも、自身は音楽を通じて、メッセージを伝えることの必要性を訴えた。

 菅総理の会見スタイルにも言及。ジョー横溝が「役人に用意された原稿を話しているだけなので、声もぼそぼそ。カラオケみたい」と言うと、ダースレイダーは「音楽的なものをまったく感じない。カラオケにもなっていない」とバッサリ。SUGIZOもうなずき「まったく伝わってこないよね」と鋭い感覚を持つアーティスト目線から、総理の資質について語った。

 番組最後には誕生日を迎えた宮台氏へのケーキのサプライズプレゼントも。抱負を聞かれると「漫画『火の鳥』のようにどんどん若返っていきたいと思います」と笑顔で語った。

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