「榎本喜八」のニュース (14件)
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ロッテ・松川虎生が挑む史上初の「高卒捕手・新人王」。獲得の条件は?
今シーズン、松川虎生(ロッテ)がプロ野球史上3人目の「高卒新人捕手の開幕スタメン」を果たし、さらに4月10日には佐々木朗希の完全試合を陰で演出した捕手として注目を集めている。その松川について、ちょっと...
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プロ野球界に広がる打撃理論のルーツ 最大流派の家元は「何苦楚魂」の〝怪童〟
古来、日本の武術には様々な「流派」というものがある。剣術で言えば「北辰一刀流」「示現流」などが知られているが、バットを用いる日本プロ野球にも「流派」というものが存在する。そこで本紙は、打撃コーチを歴任...
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埼玉の県立校から「史上最高額」で入団。ドラフト制の契機になった男
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第17回山崎裕之・前編(第1回から読む>>)懐かしくもあり、貴重でもある「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。第17回は、通算...
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巨人・坂本さらなる偉業3000安打へ…〝球界の父〟伊原春樹氏が三塁コンバートを提言
【新・鬼の手帖】巨人・坂本勇人内野手(31)が8日のヤクルト戦(東京ドーム)で史上53人目となる通算2000安打を達成した。31歳10か月での到達は榎本喜八(東京=現ロッテ)の31歳7か月に次ぐ史上2...
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張本勲が落選!? 大番狂わせが起きた八重樫幸雄の日本ハムベストナイン
「オープン球話」連載第33回◆「ミスターロッテ」が選外⁉ロッテベストナイン>>【中田翔を救った稲葉篤紀の存在】――八重樫さんが選ぶ「歴代ベストナイン」企画、今回は北海道日本ハムファイターズ編です。旧東...
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1977安打で引退のスラッガーが「あと23」に執着しなかった真相
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第11回毒島章一・後編(前編から読む>>)ファンの記憶も薄れつつあるなか、「昭和プロ野球人」の過去の貴重なインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ。"駒沢の...
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工藤公康、鈴木孝政、杉下茂、榎本喜八はこうしてレジェンドになった
【ネット裏・越智正典】プロ野球の新人選択会議が終わった。ドラフト直前に亡くなったカネやんが元気だったら(ロッテ1位指名の)“佐々木朗希よ、走れ走れ”と叫んだにちがいない。そして、気がはやく、もうお年玉...
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「長打必中、広陵高校!」と唱えた伝説の男・山本忠男
【越智正典ネット裏】王貞治の“師匠”荒川博(故)は“弟子”の榎本喜八、黒江透修らに師匠の誕生日の8月6日にお祝いの会をやりましょうと持ちかけられても、いつもは江戸っ子らしく賑やかなのが好きなのに決し....
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1976年 球宴史上最安年俸の出場選手だった大田卓司
【越智正典ネット裏】7月12日金曜日、東京ドーム、13日土曜日、甲子園球場でオールスターゲームである。昔、1954年、毎日オリオンズの山内一弘が球宴で大活躍。“オールスター男”といわれたが賞品はオート...
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「電車道」男だった広島・新井の“すし200人前エピソード”
【越智正典「ネット裏」】菊池がいる。堂林がいる。背番号15、赤いTシャツの黒田がいる。新井貴浩の2000本安打を応援に来たヤクルト―広島3回戦の試合前、広島ファンは神宮球場の回廊遊歩を楽しんでいた。い...
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「バットは箸、ヒットはご馳走」荒川博の教え
【越智正典「ネット裏」】暮れの12月10日。4日に急逝した荒川博の通夜が東京中野の名刹、宝仙寺でいとなまれた。読経が始まった。気性がさっぱりしていて江戸前の彼は1930年8月6日、浅草馬道で生まれ育っ...
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DeNAロペス「悪送球されてもいい」。坂本勇人と語り合った守備論
4月5日に横浜スタジアムで行なわれたDeNA×巨人戦。6回表にゴロをさばいた遊撃手・大和からの送球を無事に捕球したホセ・ロペスは、一塁手の連続守備機会無失策記録を1226とし、巨人時代にイ・スンヨプが...
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ニッポン放送・宮田統樹75歳「名アナウンス」の源
【越智正典「ネット裏」】先週、西武ライオンズがロードゲームに出たのでニッポン放送の宮田統樹アナウンサーは久しぶりに非番らしいと聞いて、それなら…とアポを貰って会いに行った。表敬の想いである。野球放.....
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手紙で思い出す「ゲンちゃん」こと島田源太郎 そして森祇晶の凄さに思いを…
【越智正典ネット裏】先日、総務省が手紙やはがきの郵便物の土曜日の配達をやめて平日だけにする検討に入ったという記事を読んだとき、1958年に宮城県気仙沼高から大洋ホエールズに入団した島田源太郎を思い出し...