2017年10月15日の政治ニュース
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天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 三木武夫・睦子夫人(中)
週刊実話「森家のことを、『モーニングを着て、下駄をはいている』と評した人がいたが、言い得て妙だと思いますよ。皆さん、『名門だ、名門だ』とおっしゃるが、2代さかのぼれば千葉県の漁師です。高貴な生まれではないし、...
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小池百合子が急所を握る「七人の騙され侍」(4)準備してきた「秘中の秘」が炸裂
アサ芸プラスベテラン政治記者によれば、「初の女性総理の座を狙う小池氏は今、3つの極秘シナリオを頭に描いている」具体的に解説してもらおう。「まず、全てのシナリオに通ずる大前提は、小池氏がこの総選挙での出馬を見送った...
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小池百合子が急所を握る「七人の騙され侍」(3)深い恨みを買うゴーマン発言
アサ芸プラスこれでは政界再編フィクサーとしての面目も丸潰れだが、同様のことは第五の男たる若狭勝氏と、第六の男、細野豪志氏にもあてはまる。希望の党への合流交渉の舞台裏に詳しい民進党幹部も、渋い表情でこう話すのだ。「...
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内田樹が“政治の劣化”を看破!「政党は株式会社化し、政治家はサラリーマン化している」
週プレNews大多数の国民が森友・加計問題の説明に納得していない中での首相による強引な冒頭解散、右往左往、離合集散を繰り返す野党…今回の総選挙は一体なんのためにやるのか、辟易している有権者も少なくないだろう。なぜ、...
2017年10月の政治ニュース
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審議時間配分 現行にさせたのは野党時代の自民
エコノミックニュース自民党は国会予算委員会での与野党質疑時間の配分を現行の「与党2、野党8」から、与党時間を増やすよう見直しを求める意向だが、現行配分にするよう求めたのは自民党が野党時代に政権与党の民主党に求めた結果だっ...
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自民議員、安倍内閣支持率急落なら違う人総理に
エコノミックニュース山本一太参院議員(元沖縄・北方担当大臣)が29日のブログで複数の自民党議員の発言として興味深い内容を書き込んでいる。ある議員は「仮に安倍内閣の支持率が急落したり、何らかの問題で追い詰められた時は、誰か...
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前原氏、代表辞任。31日、新代表選出 民進党
エコノミックニュース民進党は30日、両院議員総会を開き、前原誠司代表の代表辞任を了承した。31日に新代表を選出する。この日開かれた全国幹事長会議は4時間にわたって議論があり、前原代表に対する責任追及が相次いだものとみられ...
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存続決めた民進党 30日、両院議員総会開催
エコノミックニュース先の総選挙で自らの党から候補者を立てず、希望の党公認を得て戦うとした愚策で、党の衆院議員は希望の党、無所属、立憲民主党に分かれる結果になったが、民進党の参院議員や無所属で選挙を戦った議員らが、今回の結...
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天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 福田赳夫・三枝夫人(上)
週刊実話前号までに掲載した三木武夫首相の睦子夫人が政治にも口を出す「最強の猛妻」だったのに対し、その三木の後を継いだこちら福田赳夫首相の三枝夫人も、ナカナカであった。空っ風の群馬県出身。「上州女」の貫禄十分で...
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国会質疑時間「与党2 野党8」比率見直し?
エコノミックニュース菅義偉官房長官は27日午後の記者会見で、自民党議員らが予算委員会での与野党の質疑時間配分について、与党2.野党8の比率見直しを求めていることへの受け止めを記者団に聞かれ「時間配分はまさに国会でお決めに...
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衆参予算委員会「やるのが当然」と自民の山本議員
エコノミックニュース安倍晋三総理は自民党の萩生田光一幹事長代理に野党側が要求している国会審議に応じる意向を伝えたとの報道があるが、与党側がどこまで野党側の要求に対応するかは国対の駆け引きになりそうだ。一方、自民党の山本一...
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暮れ~年明け、戦後経験ない緊張の可能性と防相
エコノミックニュース小野寺五典防衛大臣は27日の記者会見で記者団から「大臣は衆議院議員選挙期間中に北朝鮮関連で、今年の暮れから年明けにかけ、戦後日本が経験したことがないぐらい緊張した局面を迎える可能性があるという話をした...
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防衛省 昨年度の懲戒処分 免職120人に
エコノミックニュース防衛省は28年度中の懲戒処分者が1000人を超えたと発表した。処分を受けたのは1025人で前年度より206人多い。自衛官が976人。事務官などが49人だった。120人を免職処分にした。処分理由では業務...
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総選挙終了で…小池百合子の「安倍しゃぶり」大作戦(4)自公の股裂き状態が拡大する
アサ芸プラス安倍総理と小池氏の関係に話を戻せば、今回の選挙戦では、小池氏が「外交・安全保障では(自民党と)違いはない」と秋波を送れば、安倍総理が「基本的な理念は(小池氏と)同じだろう」と応じてみせる一幕もあった。...
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「平和憲法が日本を守っている」という幻想ーーもっとマッチョで“優しくない小泉進次郎”は出現するか?
週プレNews衆院選で大勝した自民党政権も、離合集散を繰り返した野党も、誰も「日本の現実」を見ようとしていない――。各メディアで注目度急上昇中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン氏は、新刊『挑発的ニッポン革...
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総選挙終了で…小池百合子の「安倍しゃぶり」大作戦(3)総選挙に乗じて芝居を打った
アサ芸プラス一方の小池氏も「安倍一強政治を許すべきではない!」などと意気軒高だったが、これも巧妙に計算された政治パフォーマンスだったという。大物政治記者が続ける。「安倍総理は選挙期間中にもホットラインで小池氏に電...
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総選挙終了で…小池百合子の「安倍しゃぶり」大作戦(2)「闇の同志」として通じ合い…
アサ芸プラス「意外に知られていないことだが、安倍さんと小池さんは93年の総選挙で初当選を果たした同期組。政治的な思想や信条もいわゆる『右寄りのタカ派保守』で、政界では少数派ゆえに、同志としての結びつきは今なお変わ...
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総選挙でなんで争点にしないの? ホリエモン×ひろゆきが「政局なんかより重要」と深刻に考えた問題とは…
週プレNews地方で顕著な公共インフラの老朽化が深刻化している。『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた!なんかヘンだよね」で、“ホリエモン”こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏が、“政局なんか...
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“小池百合子の側近”若狭勝氏、政界引退で囁かれる「バイク旅人」転身!
アサ芸プラス10月22日に投開票され、政界の新たな枠組みを形作った衆議院選挙。与党の圧勝に終わった今回の選挙だが、結果として最も話題になっているのが希望の党の惨敗だ。当初は“政権奪取”の可能性も囁かれていた希望の...
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総選挙終了で…小池百合子の「安倍しゃぶり」大作戦(1)実は有権者も騙されていた
アサ芸プラスかたや「ブーム」と斬り捨てれば、かたや「疑惑隠し」と反撃。政権の主と新興勢力の女ボスによる激しい選挙戦は、実は巧妙に仕組まれた「演出」だった──。「安倍晋三の急所を握る」小池百合子劇場は、総選挙を経て...
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民進の前原代表、辞意表明も即刻にはする気なし
エコノミックニュース民進党の前原誠司代表は27日開いた両院議員総会で衆議院議員選挙の結果を受け「政治は結果責任と思っている。先の決断は正しかったと言えない」と認め「一定の方向性を定めたうえで、代表を辞任させて頂きたい」と...
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このままでは自動車産業が崩壊! 国会で議論すべき「EVシフト」の国家戦略とは?
週プレNews欧米先進国に大きく遅れをとっている日本のEV戦略。『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、「このままでは日本の自動車産業が崩壊する」と警鐘を鳴らす。...
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客観性を失った日本のジャーナリズム──衆院選を総括すべきは政治家よりもメディアだ!
週プレNews希望の党の華々しい誕生、民進党との合流をめぐる大混乱、そこから突如生まれた立憲民進党…。そして大山鳴動した結果、残ったのは元通りの自公政権とバラバラになった野党。一体、今回の衆院選はなんだったのか?そ...
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地方のインフラ老朽化でホリエモン×ひろゆきがバッサリ!「便利な暮らしがしたいなら都会に住めばいい」
週プレNews地方で顕著な公共インフラの老朽化問題。『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた!なんかヘンだよね」で、“ホリエモン”こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏が、“政局なんかより重要”な...