2018年1月18日の政治ニュース
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安倍首相3選に待ったをかける麻生・河野“W太郎”の乱
週刊実話歴代最長首相へ向け、今秋の自民党総裁選で3選を目指す安倍首相。“一強”状態に早くも圧勝ムードが漂っていたが、年明け早々から浮上した思わぬ伏兵、河野太郎外相の出現に周囲は慌てふためいているという。「安倍...
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民進党と希望の党の党一会派実現せず
エコノミックニュース民進党と希望の党の党一会派は実現しなかった。両党の幹事長と国対委員長による会談で党一会派家制へ大筋合意はしていたが、17日、民進党の両院議員総会で慎重論が相次ぎ、結論先送りへ。希望の党は民進党に結論が...
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南北対話の進展を支持 北関連会合での議長声明
エコノミックニュース日本時間の17日、カナダで開かれた北朝鮮関連会合で日本、韓国、米国、カナダなど20カ国の外相が参加し開かれた会合で「南北対話が持続的な緊張緩和につながるとの希望を持ち、対話の進展を支持する」との議長声...
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米が間違った方向に核政策進めないよう歯止めを
エコノミックニュース岡田克也元外務大臣は17日のブログで、安倍晋三総理は被爆国として核軍縮を進めるために日本政府の立場を明確にし「米国の核政策が間違った方向に進まないよう、歯止めとなる」ことが「日本の果たすべき役割ではな...
2018年1月の政治ニュース
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元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(3)驚きの「貨物船ロンダリング」
アサ芸プラス「ところが、北朝鮮は締めつけが厳しくなることを想定し、オーシャン・マリタイム・マネジメント社(以下、OMM)による『船舶会社1社につき貨物船1隻のみ』という戦略を進めて目立たないようにし、さらに貨物船...
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第256回 移民と所得のフラット化
週刊実話ドイツではメルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)・キリスト教社会同盟(CSU)と、第2党の社会民主党(SPD)による「大連立」交渉が続いている。ドイツの「政治空白」期間は、すでに戦後最長に達し...
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元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(2)登記簿にあった「日本人代表者」
アサ芸プラスさらに、船舶から押収した資料や通信記録から、パナマに運河通行料を支払っていたフロント企業が判明。それが香港に本社を置く「ミラエ・シッピング香港」(香港ミラエ社)だった。「この会社には11年2月にも、オ...
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元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(1)パナマで見つかった大量兵器
アサ芸プラスミサイルと核の脅威で国際社会を挑発し続ける北朝鮮。国連があらゆる「経済制裁」を加えてもなお、開発がやむことはない。その資金はいったいどこから来ているのか。超閉鎖的国家の「ブラックホール」に潜む禁断の非...
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沖縄のみなさんに深くお詫びしたい 総理
エコノミックニュース安倍晋三総理は相次ぐ米軍ヘリの事故に対し、日本共産党の志位和夫委員長が政府の対応を質している最中に「いったい何人死んだんだ」と野次を飛ばし、翌日に内閣府副大臣を引責辞任した松本文明議員(自民)の発言に...
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首都へ流入、地方流出「深刻に受け止め」総務相
エコノミックニュース野田聖子総務大臣は30日、住民基本台帳人口移動報告平成29年結果で、東京圏への人口流入が22年連続で増加し、地方は減っていることに記者会見で「残念なことだ」と述べた。野田大臣は「地方創生という旗を掲げ...
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地方議員年金復活「理解得られるのか」馬場氏
エコノミックニュース日本維新の会の馬場伸幸幹事長は30日の衆院予算委員会で「自民党を中心に地方議員年金制度復活への動きが盛んだ。国民への理解は得られるのか」と導入への動きに釘を刺した。そのうえで制度復活はさせるべきでない...
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あの暴力騒動元力士と安倍昭恵を繋ぐ「自己啓発ビジネス」(3)「タブーを犯してしまった」
アサ芸プラスA氏が続けて言う。「過去には安倍総理の事務所に、佐藤氏の著書を送ったこともあったが、特に反応はありません。フェイスブック経由で友達申請しようと思ったことがありましたが、昭恵夫人のお友達の人数が上限を超...
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あの暴力騒動元力士と安倍昭恵を繋ぐ「自己啓発ビジネス」(2)財界関係者からクレームが…
アサ芸プラスはたして昭恵夫人とも親交のあるというA氏が信奉する、佐藤康行氏主宰の「自己啓発ビジネス」とはいったいどういうものなのか。代表取締役を務める「心の学校アイジーエー」のHPに明記されたプロフィールによれば...
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安倍首相に突き付けられる平昌五輪後の総裁3選レッドカード
週刊実話核で世界を脅かす北朝鮮の平昌冬季五輪(2月9日~25日)の参加が、ほぼ決まった。アイスホッケー女子では南北合同チームまで結成され、完全に“北にジャックされた五輪”とも言われているが、この事態に安倍首相...
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あの暴力騒動元力士と安倍昭恵を繋ぐ「自己啓発ビジネス」(1)「昭恵夫人も知り合い」と…
アサ芸プラスまたぞろ乱れ飛ぶ角界不祥事。初場所にも暗い影を投げかける中、かつての「暴力騒動」の当事者が永田町界隈で暗躍しているという仰天情報が飛び込んできた。安倍総理の昭恵夫人ら政界関係者の名前をちらつかせ、信奉...
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「リスクゼロを保証するものでない」規制委員長
エコノミックニュース原子力規制委員会の更田豊志委員長は29日の衆院予算委員会で原発の安全性について「新規制基準への合致は100%の(原発の)安全、リスクゼロを保証するものではない」と明確に答えた。更田委員長は「新規制基準...
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引責辞任の内閣府副大臣後任に田中元国交副大臣
エコノミックニュース普天間基地所属のヘリの相次ぐ事故を受けた日本共産党・志位和夫委員長の国会での質問中に「それで何人死んだんだ」などと論外の野次を飛ばし、総理府副大臣を引責辞任した松本文明議員(自民)の後継に、政府は29...
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小泉進次郎と若手政治家が激論! 閉塞感を打ち破る“小泉小委員会”とは?
週プレNews2020年の東京オリンピック以降の日本を見据えて、熱い議論を交わしていた若手政治家たちがいたことをご存じだろうか?2016年2月、小泉進次郎を中心に若手政治家たちでつくられた、自民党「2020年以降の...
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天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 竹下登・直子夫人(中)
週刊実話昭和62年(1987年)10月、竹下登は時の自民党総裁(首相)だった中曽根康弘の「裁定」により、自民党第12代総裁(首相)に就任した。時に、総裁選をやっても竹下の圧勝が既定事実になっていたこと、中曽根...
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第255回 危険な上下水道の民営化
週刊実話レント・シーキングという言葉をご存じだろうか。レントとは、本来は「地代」を意味する。土地を所有することで自らは働かず、他の誰かに耕作させ、所得を得られるのがレント(地代)だ。この種のレントを政治的に探...
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自衛隊による米艦防護、逐次に公表せず、年単位
エコノミックニュース小野寺五典防衛大臣は自衛隊法95条の2に基づき自衛隊が米軍等の艦船、航空機に対し防護任務にあたったことの情報公開について、年単位で前年実施分をNSCに報告し、その後に情報公開するとし、実施した直後に逐...
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何人死んだんだ、野次の責任とり副大臣を辞任
エコノミックニュース沖縄県で続発している普天間基地所属米軍機の相次ぐ事故を取り上げ、政府に毅然とした対応を求めた日本共産党の志位和夫委員長の25日の衆院本会議代表質問に「それで何人死んだんだ」と非常識極まりない野次を飛ば...
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高度プロフェッショナル制度に強い意欲 総理
エコノミックニュース安倍晋三総理は25日の衆院本会議での国会答弁で、今国会最大目的としている「働き方改革」の実現に改めて強い意欲を見せた。残業代ゼロ制度と懸念が強い「高度プロフェッショナル制度」の創設にも意欲を見せた。日...
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立憲民主党がぶち上げた「公務員人件費削減」の真相をキーマンの長妻昭に直撃!
週プレNews昨年12月28日、立憲民主党は党の「基本政策」を発表。「国のかたち」「外交・安全保障」「暮らしの安心」など7つの柱を立て、「原発ゼロ基本法の制定」「共謀罪の廃止」「国家公務員の天下り規制の強化」など、...