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人喰いグマVS老婆49人、時間無制限『デンデラ』デスマッチ
エキサイトレビューすごいアイデアというのは、概要をきかされただけでもパーッと全部が見えたりするものだ。たとえばそれが小説だったとしても同じことで、舞台設定をきいた瞬間に「それは誰が書いても絶対におもしろい作品になる!」...
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ゴミを拾って思い出をつくるアプリ!?「ピリカ」で世界中がキラキラ
エキサイトレビュー今日は「PIRKA(ピリカ)」っていうかわいい名前のiPhone用のSNSアプリを紹介します。ピリカっていうのはアイヌの言葉で「きれい」とかそういう意味。掃除がテーマの、ちょっと変わったソーシャルネッ...
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あらためて両手を合わせて「ありがとう」、関ジャニ∞「マイホーム」でジューンブライド
エキサイトレビュー4月から始まった、関ジャニ∞の3ヶ月連続シングルリリース第二弾は、5月11日発売の「マイホーム」!連続リリースの中で私一番のお気に入りの曲です。泣けます。「マイホーム」は、メンバーの錦戸亮主演で4月1...
2011年5月のレビューニュース
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〈82歳のジャーナリスト、加藤恭子が語る震災と戦争〉part1 穴のあいた天井
エキサイトレビュー『言葉でたたかう技術』。筆者は加藤恭子さん、1929年生まれ、今年82歳のジャーナリストの大先輩だ。この本は、大学卒業後、旦那さんとアメリカへ留学した加藤さんの物語だ。最初は行きたかったわけでも、英語...
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ロリコン先生が生徒を本当に愛するのは悪いことですか? 日向まさみち『ロンリー・コンバット!』
エキサイトレビューこんにちは、エキレビのロリコン担当たまごまごです。なんてねえ。明るく言えるのはネット上くらいなもんでして、表立っては言えないっスよ。まあオタク界隈の裾野が広がり、ロリコンの語の意味が曖昧になっているた...
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4x6はマルで6x4はバツ。さて、なぜでしょう?『かけ算には順序があるのか』
エキサイトレビュー「6人に4個ずつミカンを配ると、ミカンは何個必要ですか?」という問題、どう答えますか?6×4=24。24個!ぼくは、こう答えるでしょう。でも、小学校では、答えはマルで式はバツになるそうです。えええええ...
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総被爆線量を計算する生活、くまと散歩、川上弘美「神様2011」
エキサイトレビュー“くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである。歩いて二十分ほどのところにある川原である。”川上弘美の「神様」という短編の書き出しだ。こう続く。“春先に、鴫を見るために、行ったことはあったが、暑い季...
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「萌え」じゃなくて「ブヒる」!? ネット界隈に広がる新しい視点
エキサイトレビュー新作アニメが始まると、こんな言葉がネットに飛び交うようになります。「これブヒれる?」「ブヒイ」豚ですね。そう、豚なのです。2010年末くらいから今年にかけて、急激に広がったのがこの「ブヒる」という動詞...
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豊崎由美×杉江松恋「書評の愉悦」出張講座で、書評の書き方がわかったレポ
エキサイトレビュー書評を楽しむ対談イベント「豊崎由美×杉江松恋「書評の愉悦」出張講座」が5月25日(水)新宿のclubEXITで開催された。エキレビ!からも、若手ライター陣4名が課題提出。そしてその中から、プリキュア好...
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友だちに毒を食べさせよう!『子どもが体験するべき50の危険なこと』
エキサイトレビュー「9ボルト電池をなめてみよう」「やりを投げよう」「ポリ袋爆弾を作ろう」「高いところから落ちてみよう」「友だちに毒を食べさせよう」「指を瞬間接着剤でくっつけよう」「冷凍庫でビンを破裂させよう」……あぶな...
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AKB48総選挙ってなに? 当選ってなに?
エキサイトレビュー今年もAKB48の選抜総選挙の投票時期を迎えた。3回目となる今年の総選挙では、投票開始の翌日(25日)にさっそく投票速報が出されたものの、昨年まで選挙期間の折り返しに行なわれていた中間発表は実施されな...
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戦争に勝ち続けるという怖さ。『妄想戦記 ロボット残党兵』完結
エキサイトレビュー少し物騒な質問をします。想像力を働かせてみてください。人間を大量に殺戮することができるのはどんな生き物でしょうか。突進する四足歩行型、どこでも登れるクモ型、侵入と防御が得意なヘビ型などなど……。結論の...
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女子高生の早着替え勝負拝めます『ぽちゃぽちゃ水泳部』
エキサイトレビュー「かつどんーっ」「かつどん!!」「かつどん!!」「肉汁ー!!」……って何のかけ声だコレ?5/7日に発売された萌え4コマ『ぽちゃぽちゃ水泳部』。4人の女子高生が水泳部で練習したり、あったかいタオルにくる...
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「ニューヨークへ行きたいかー!」クイズの仕組みがわかる『ナナマル サンバツ』
エキサイトレビュー先日の話なんですけどね。20代前半の友人と「ニューヨークへ行きたいかー!」っていう「アメリカ横断ウルトラクイズ」のお馴染みのセリフの話になった時、「それ実際に見たこと無いんですよねー」と言われました。...
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関ジャニと映画「クレヨンしんちゃん」がおケツをスリスリコラボだゾ!
エキサイトレビュー映画「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」。公開から一ヶ月が経ちましたがまだまだ絶賛上映中です!観た人ー?ハーイ!おや、大人の声が目立ちます。ハーイ!私も公開初日に観ましたー!少年少女がキャ...
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新聞広げて、ザーっと眺める感じを再現。朝日新聞デジタル版を読んでみた
エキサイトレビュー朝日新聞のデジタル版が登場した。その名も『朝日新聞デジタル』。はじめに僕の感想を言うと、「しばらく読み続けてみる価値はある」と思えるものだった。ざっと特徴を紹介しよう。まず、朝日新聞デジタルの形態は、...
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夢見る役者じゃいられないのか。映画(シャシン)屋たちの物語『デラシネマ』
エキサイトレビュー星野泰視の新刊が出た。タイトルは『デラシネマ』。表紙カバーには刀を振り上げた素浪人の絵が描かれている。時代劇だろうか?カバーをはがすと、コミックス本体の表紙にも漫画が描かれている。黒々と『デラシネマ』...
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しんちゃんらしくあれば、どんなシチュエーションでも話が動いていく『クレヨンしんちゃん大全』
エキサイトレビューテレビアニメ「クレヨンしんちゃん」が、今年も日本PTA全国協議会の「子供に見せたくない番組」の調査でワースト3(2位)にランクインした。「しんちゃん」は放映開始の翌年、1993年に初めて名前が上って以...
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『アンダー・ザ・ドーム』刊行記念イベント「スティーヴン・キング酒場」が大にぎわい
エキサイトレビューある日町が透明なドームにすっぽりと覆われてしまい、外界から完全に隔絶されてしまう。飛行機がそれに激突して墜落してしまうほど高く、また地中深くにも潜っている。それが透過させるものはごく小さな微粒子だけで...
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昭和愛炸裂! アニメ「Dororonえん魔くんメ~ラめら」がエッチスケッチワンタッチ!
エキサイトレビュー先日の記事では鉄腕アトムの話題があがっていましたが、30代・40代オタクだと「懐かしのアニメ」っていっぱいありますよね。ハイジ!ガンダム!あしたのジョー!中でも懐かしアニメで「永井豪作品」を挙げる人は...
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『こちらあみ子』三島賞受賞対談。 こわれたトランシーバーで交信しようとする希望(千野帽子×米光一成)
エキサイトレビュー今村夏子『こちらあみ子』が第24回三島由紀夫賞を受賞!『こちらあみ子』が大好きな千野帽子(あたらしい小説家の、あたらしい説得力。)と米光一成のふたりが、チャットで「『こちらあみ子』三島賞受賞おめでとー...
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キュッ! キュッ!「アトムの足音が聞こえる」。伝説の音響デザイナーを追ったドキュメンタリー
エキサイトレビュー国産初の連続テレビアニメといえば、手塚治虫の虫プロダクションが制作した「鉄腕アトム」(放映開始は1963年の元日)だ。そこに登場するアトムの“足音”を、編集者の赤田祐一(「QuickJapan」の創刊...
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「魔法少女まどか☆マギカ」は終わらない! スピンオフ「かずみ☆マギカ」「おりこ☆マギカ」が面白い
エキサイトレビュー「魔法少女まどか☆マギカ」終わりましたねえ。あの最終回の……!まどかの……!おっと、ネタバレ危険、ストップザトーキング。内容は実際に目で見て確かめて下さい。さて、「まどか☆マギカ」の漫画3巻も間もなく...