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「まずは名前」が会議のコツ。鈴木謙介『SQ“かかわり”の知能指数』
エキサイトレビュー司会の巧さに驚いた。ラジオ番組に出たときのことだ。TBSの文化系トークラジオLifeという番組。「ゲームと社会設計」というテーマを、7人ぐらいのゲストでわーわーと話すという番組だ。司会進行は鈴木謙介。...
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一巻で選ぶライトノベル、マンガの傑作!~年末年始スペシャル■2011年ベスト10
エキサイトレビュー本好き人間の大半は、自分の好きな本を人に薦めるのが好きなものですよね。僕もお気に入り本の布教活動は大好きです!ただ、薦めた作品に興味を持ってもらえても、既刊の巻数が多いと尻込みされることがよくあります...
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「俺がレビューを書いたから、あそこの店は繁盛し始めた」食べログカリスマレビュアーに遭遇!
エキサイトレビューみなさん、食べログ使ってますか?そりゃあ使いますよね。ぼくも使っています。飲食店を訪れた方々のレビューをたくさん見ることができる、とてもベンリなサイトです。レビュアーさんもみなさんとても素敵な感想を書...
2012年1月のレビューニュース
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40年前の大河ドラマで清盛はどう描かれた?「平清盛」と「新・平家物語」
エキサイトレビュー■清盛って、何した人?この年明けよりNHK大河ドラマの新シリーズ「平清盛」が始まっている。その主人公はタイトルどおり平安時代末期の武将だ。しかし考えてみたら、平清盛って、何をした人なのかよくわからない...
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大学を辞めようと思うので、仕事ください!<『はじめての編集』菅付雅信インタビュー後編>
エキサイトレビュー編集が日常的な行為となり、その技術や知識が誰にでも必要なものとなった今、読んでおきたいガイドブック『はじめての編集』(アルテスパブリッシング)。著者である菅付雅信さんのインタビュー後編では、あまり知ら...
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落語は死なない『待ってました! 花形落語家、たっぷり語る』
エキサイトレビュー落語は死なない。2001年秋、世紀末のよくわからない喧騒がようやく過ぎ去り、見えない荷物を下ろしたつもりになっていたときに、その報道を聴いた。10月1日、3代目古今亭志ん朝死亡。享年63。辛い報せであ...
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編集スキルは特別なものじゃない、因数分解できます<『はじめての編集』菅付雅信インタビュー前編>
エキサイトレビューブログ・Twitter・Facebookなどのツールは、それぞれが文章を書き、写真を選んで更新する。学生でもOLでも日常的なこの行為が、編集だ。数年前までは書籍や雑誌編集に関わる人だけが名乗れた「編集...
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5年ぶりの5人!「スマイルプリキュア!」制作発表記者会見レポ
エキサイトレビュー「ちびっこが毎週楽しみにするような作品にしていこうと思っています。ぜひ観てください」はい、毎週観ます!正座で!「あ、大人は期待しないでいいです(笑)」。「映画プリキュアオールスターズDX」シリーズをは...
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エエカゲン漫画じゃなかった!?『誰も寝てはならぬ』最終巻
エキサイトレビュー<「企画がたってる漫画」は企画段階ですでに面白い。「イエスとブッダが四畳半でルームシェアしてる」。ほら、もう面白いでしょ?これで22文字です。ちなみに企画がたってるとクチコミにものりやすい。人に説明し...
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かわいいのに血がビュービュー出てるんですけど! 「洞窟物語」作者の新作アプリ「あざらし」
エキサイトレビューiPhoneアプリの「あざらし」がかわいい。「洞窟物語」を作った天谷大輔さん(開発質Pixel)の新作だ。だけどなんであざらし?気になったので直接スカイプで天谷さんに聞いてみた。「なんであざらしなんで...
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テレビ東京「ジョージ・ポットマンの平成史」は平成版「カノッサの屈辱」!?
エキサイトレビューむかーし昔、テレビの深夜番組の黄金時代というのがありました。それは平成がはじまる前後のこと、テレビ各局が24時間放送を開始すると、深夜帯はスポンサーなどによる制約が比較的少ないこともあって、低予算なが...
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最初は5人の共同生活からはじまった。住み開きって何? 自宅が博物館に!?
エキサイトレビュー住宅地に普通の一軒家。看板、「さわ洞窟ハウス」と書いてある。今年73歳の洞窟研究家の沢勲さんは、自宅を洞窟の博物館として開放しているのだ。一階を洞窟内に見立て、階段で溶岩が流れる仕組みを再現。床下には...
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金正男はその記事を読んでいた『父・金正日と私 金正男独占告白』
エキサイトレビュー金正日亡き後の北朝鮮情勢を知るための必読書が刊行された。『父・金正日と私金正男独占告白』である。著者の五味洋治は東京新聞編集委員(外交・安保担当)である。2004年9月25日、彼は北京国際空港で偶然金...
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『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』いやそう言われましても
エキサイトレビューなあ、知ってるか。何日も人と話さないでいると話し方忘れちゃうんだぜ。いやいやほんとほんと。とっさにあいさつされても、声出なくなるんですよ。へーそうなんだーわかんないなー、と言う人はそのままの生活を送る...
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もっと恋愛に比重を置いていた気がします〈『四月は君の嘘』新川直司インタビュー後編〉
エキサイトレビューピアノを弾けなくなった元天才少年ピアニストの有馬公生。型破りな美少女ヴァイオリニスト・宮園かをり。二人の天才演奏家を中心とした、話題の青春ラブストーリー『四月は君の嘘』。著者・新川直司さんへのインタビ...
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由紀さおり「1969」はなぜ海外で大ヒットしたのか
エキサイトレビュー笛吹けど踊らぬ日本のポップカルチャーの輸出振興。そんな中で昨年、彗星のように登場し、大ニュースとなった音楽アルバムがありました。ご存じ由紀さおり&ピンク・マルティーニの「1969」です。世界約30カ国...
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「放射線リスクを正しく怖がる」の嘘、エリートがパニックを引き起こす!?
エキサイトレビュー「正しく怖がる」なんてことが言われる。原発事故の放射線リスクを正しく知って正しく怖がりましょう、と。でも、この表現は問題だという指摘がある。岩波書店の『科学』1月号「リスク・コミュニケーションのあり方...
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足りないのはLOVEとヤンキー〈『四月は君の嘘』新川直司インタビュー前編〉
エキサイトレビューエキレビ!に掲載された「一巻で選ぶライトノベル、マンガの傑作!~年末年始スペシャル■2011年ベスト10」。この中で、僕が第1位に挙げた『四月は君の嘘』の2巻が、1月17日に発売になりました!そこで、...
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配達の人みたいに伝票バーコード読取! クロネコヤマト公式アプリ
エキサイトレビュー最近インターネットで何か買い物をした時とか、家に届くまでの細かい配達状況が見れるよね。今どこの支店にあるとか、どこまで運んだとかそういうことまで見れたりする。逆に自分が送った荷物も、伝票番号をインター...
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この子胸当たってるの気づいてないのかな、ドキドキ〈『アラサーちゃん』峰なゆかインタビュー 後編〉
エキサイトレビューおまたせしました、峰なゆか『アラサーちゃん』インタビュー後編です。前編には峰さんの意外な萌え話が出てきました。後編は男性読者にとってちょっと耳の痛い話から……。――『アラサーちゃん』には男の言動が女性...
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人気声優&人気漫画家が描く声優あるある4コマ『それが声優!』
エキサイトレビュー30分前行動は鉄則。マネージャーも付かず、一人で超アウェイのスタジオへ行き、座る席にも気を使う。初対面の先輩がいれば、たとえ何十人が相手でも、一人一人にきちんと挨拶。オーディションには滅多に受からず、...
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簡単に電子書籍がつくれるアプリ、iBooks Authorのここがすごい!
エキサイトレビュー1月20日にAppleから新しいアプリ「iBooksAuthor」が発表されました。これは、簡単にiPad対応の電子書籍、なかでも教科書を作るためのアプリになります。ちょっと使ってみたのですが、これが...
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エヴァファンなら行け! 原宿のリアル「EVANGELION SHOP」
エキサイトレビュー「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開が2012年秋に決まりましたね!放映当初からアスカが大好きな自分としては、続きがどうなるかと呼吸が止まりそうな日々を過ごしていたので、公開日時が決定してほっとして...