2008年5月19日の社会ニュース
2008年5月の社会ニュース
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毒入りギョーザもお役所対応 名ばかり“民間企業”JTの実態
日刊サイゾーこの4月で民営化から23年を迎えたJTこと日本たばこ産業。ところが、長年掲げてきた“民間”の看板は、お飾りでしかなく、今でも事実上は国策会社であることは、誰の目にも明らかだ。その実態を見ると、財務省は...
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「規制以前に風前の灯火……」美少女ゲーム業界の辛苦
日刊サイゾー「美少女ゲームは青少年の心を破壊し、人間性を失わせる──」そんな主張を繰り広げて、アダルトアニメやゲームの販売規制を請願した円より子参議院議員(民主党)のサイトに、ユーザーからの批判が殺到しているとい...
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値引き価格は客次第? ヤマダ電機のグレーな対応
日刊サイゾー「他店より1円でも高い商品があれば、ご相談ください」というような、大手家電量販店の掲示やアナウンスを、誰でも1度は見聞きしたことがあるだろう。実はコレ、よ〜く見ると、「他店のほうが安ければ“ご相談くだ...
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無料版ワシントン・ポストに見習うべき日本のダメ新聞
日刊サイゾーアメリカでは、街角に新聞の自動販売機があるのは見慣れた風景。しかし、首都・ワシントンDCでは、世界的に有名な「ワシントン・ポスト」の自販機横に、同紙が2003年から発行している無料紙「エクスプレス」の...
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もはや“虫の息”の時事通信にダメ押しする共同通信の狙い
日刊サイゾー新聞・テレビにニュース提供する通信社といえば、日本では「共同通信」「時事通信」が二枚看板だ。戦前の国策会社「同盟通信」から、戦後すぐに枝分かれしただけに、いまも表向きは“兄弟関係”にある。「地震などで...
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警察利権に「暴力団」は必須!? やくざとメディアの関係(後編)
日刊サイゾー前編はこちら中編はこちら――いいハナシですねー。もっとヘンなハナシはないんですか?Aもー、そんなこと言ってるとガラス割られるぞ(事務所に銃弾を撃ち込まれる、の意味)、マジで。Bそうそう。甘えるのはいい...
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警察利権に「暴力団」は必須!? やくざとメディアの関係(中編)
日刊サイゾー前編はこちら「やくざは怖い」からこそ警察OBの食い扶持があるA政治家やインテリにももっとこの暴対法について深い議論をしてほしいんだけど、「暴力団対策」という名前にごまかされている。B今回の改正に唯一反...
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増殖し続けるシュガー社員が会社を溶かす!
ダイヤモンド・オンラインシュガー社員とは砂糖のように自分に甘く、自立心に乏しい社員を指す。ブログなど、インターネット上でも「シュガー社員」という言葉が定着している。果たして、その「シュガー社員」の実態とは?あるOA機器販売店...
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警察利権に「暴力団」は必須!? やくざとメディアの関係(前編)
日刊サイゾー任侠世界の内情を伝えることで、男性読者から根強い支持を受けている「実話誌」。そんな雑誌で活躍し、やくざ社会の実態と彼らの素顔を知る記者たちが集結。暴対法改正の影響や、警察とやくざとの「本当の関係」、そ...
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ついにポルノ解禁 専門家が語る北朝鮮の現代エロ事情(後編)
日刊サイゾー前編はこちらポルノ小説解禁はDVDへの対抗策!?ところで、北朝鮮の闇ルートでは、これまでポルノ小説は出回っていなかったのだろうか?「金正日をはじめとした高官、あるいは一部のビジネスマンたちは、日本など...
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ついにポルノ解禁 専門家が語る北朝鮮の現代エロ事情(前編)
日刊サイゾー古今東西、「性的表現物」は社会の秩序を乱しかねないものとして、厳しく規制されてきた。だが、その規制のレベルは時代や国によって、まちまち。それでは、国際的にも“最も自由のない国”と思われている北朝鮮の場...
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中日マスコット「ドアラ」はプロ野球人気回復の起爆剤となるか?
ダイヤモンド・オンラインプロ野球チーム、中日ドラコンズのマスコットキャラクター「ドアラ」が人気だ。球団マスコットとしては異例の著書『ドアラのひみつ』(PHP研究所刊)は、すでに12万部以上というベストセラーとなっている。ドア...
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創刊もいきなり赤字懸念!?「m9」編集長が語るm9(^Д^)な展開
日刊サイゾー今春になって、「思想地図」(NHK出版)、「ロスジェネ」(かもがわ出版)と、批評誌・オピニオン誌の創刊が相次いだ。そんな中、異色ともいえる存在が、4月26日に創刊された“ライトオピニオン誌”「m9」(...